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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 去年の春、毎回見るたびに涙がこぼれてしまうNHKドラマがあった。 壇れい主演の「八日目の蝉」。 原作・角田光代。 希和子は、不倫相手の生まれて間もない女の子(恵理菜)を誘拐して 薫と名づけ、 4年間、偽りの母子の逃亡生活しながら慈しみ育てるのだが、 やがて逮捕される。 そして本当の両親の元に戻った恵理菜は常に違和感を持って成長し、 親との関係もぎくしゃく、心を開かないままだった。 その恵理菜が不倫の関係を持ち、妊娠・・・。 人生とは、幸福とは、母親とは・・をテーマに、 原作に忠実にドラマ化されていて、 「この子と一日でも長く一緒に暮らせますように」と、 それだけを祈る希和子の姿が切なくて、ドラマを見るたびに涙・・・のとてもいいドラマで、 たしか何かの賞を受賞したような。 その「八日目の蝉」が今度は永作博美主演の映画に。 恵理菜役の女優さんを「どこかで見たような」と思ったら NHK朝のドラマ「おひさま」で<太陽の陽子>を演じてる井上真央で、 陽子とは180度違う難しい役柄にぴたりとはまっておりました。 「蝉は何年も土の中にいて、地上に出て7日目で死ぬという。 でももし、8日目まで生きた蝉がいたとしたら、その蝉は幸せなのだろうか」 まるで自分は普通の人が知る由もない8日目を生きているようなものだ と思っていた恵理菜がやがて自分の足で踏み出していくラストシーンが 印象的です。 ドラマは全6回で、その分時間をかけて希和子をメインに描かれて、 情に訴える部分が多かったのですが、 映画は大人になった恵理菜により重点がおかれていて、 ドラマの印象を<湿>とするなら映画は<乾>といった雰囲気。 ドラマを観た方は比べながら映画を観るという楽しみもあるかと。 カタクリ (カタカゴとも) 種子から芽が出て、花が咲くまでに7~8年かかり、その後10年ほど咲くとか。 種差少年自然の家の自然林にて撮影。
by pocchi-8
| 2011-05-01 17:27
| 映画 & 舞台
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Comments(6)
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野の花
at 2011-05-01 19:24
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小説も読んでいないし ドラマも観ていませんでしたが
この度映画のコマーシャル写真に惹かれて 文庫になった小説を1日で読んでしまいました。 暗くて重い主題に気分は下がりっぱなしですが、 人としての希望が 最終主題だろうと 思いっきりきぶんを高揚させています。 でも、暗いよねー。 次世代の子供が生まれて 幸せな人生を送っている ところを想像しなければいけないのかな?
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pocchi-8 at 2011-05-01 21:36
★野の花さま
私はドラマから入った派です。 ドラマを見ていなければ原作も読まなかったかも。 小説、ドラマ、映画でも描かれていないのが、無責任な男たちの 姿。それぞれが被害者になってしまった。 映画では、新しく生まれてくる赤ん坊に人生を託そうとする恵理菜の姿で終わってましたよ。 お時間があればぜひどうぞ。
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f_line21 at 2011-05-01 21:51
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pocchi-8 at 2011-05-01 22:22
★f_line21 さま
ドラマの「八日目の蝉」、よかったですよねぇ。 今年2月の再放送もしっかり見てしまいました。 映画は2時間20分ほど。 6時間のドラマを映画にするとああいう作りになるのかと 構成、省略の仕方が別な意味で面白かったです。 原作の良さをそこなわない、ドラマも映画もどちらも優れた 作品だと思います。 お暇な折にぜひどうぞ。 ハンカチは始めから用意しておいてね(笑)。
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みゃあくんのおかあしゃん
at 2011-05-01 22:36
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pocchi-8 at 2011-05-01 22:58
★みゃあくんのおかあしゃんへ
お帰りなさい。 お疲れ様でした。 カタカゴは「堅香子」と書いたような。 市場でカタクリをザルに入れて売っていたことがあって、 おひたしにするといいと聞きました。 文字通りの「春を食べる」ですね。 その時買い損ねたので、いつかと思いながら数年が経ち、 いまだに食べたことがありません(笑)。
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