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7月22日
「天国もこんなんとちゃう?」
関西のオバチャンが感心したように叫びました。
あたり一面、白や黄色や紫の花、花、花・・・。
悪いなァと思いつつ、踏みながら歩くしかありません。
馬が放牧されていて、の~んびり、ゆ~ったり草を食べていました。
動物大好き!
フラフラと惹きつけられパチリ、パチリ。
花の名前はわからないけど、タイトルをつけるとすれば
「合唱」
「挨拶」
「六姑娘草」
<追 記>
うっとりするくらいきれいなお花畑が続く4000mの高地ですが、
実は足元のあちこちに馬の糞とヤクの糞が・・・。
それこそぼってりと落ちています。
寝転んで撮る時は特に要注意!
目の前にどっかりと落ちていた!なんてこともありました。
気をつけてはいたのですが、とうとう靴の先が糞の中に入ってしまい、
後で一生懸命洗い、何とか見た目は元に戻ったのですが、
八戸に帰った際、真っ先に飛び出してきたポッチ~は
まず靴の匂いに反応したのでした。
クンクン・・・。
ナンだ? この奇妙な匂い。
初めてだゾ。
敵か・・・?
それからしばらくは、この靴を履くたびにポッチ~は匂いをかぎにやってきました。