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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 生まれ育った有明海の荒尾干潟が ラムサール条約に登録されたの去年7月。 子供の頃、潮干狩りで何度も行ってるのに、 ここが、干潮時と満潮時の潮位の差が日本一(潮位差5メートル)で、 野鳥が飛び交う野鳥天国だということに 気がついたのはつい最近。 チドリやシギ海辺を埋め尽くすほどに舞うのだとか。 50年前、野鳥に関心を払うような時代ではなかったのでしょう、 そんな話、聞いたことなかったもの。 法事で帰ったついでにその荒尾干潟へ。 遥か向こうに霞んで見えるのは雲仙岳(長崎県)。 有明海を挟んで20キロほどの距離か。 ずっと向こうまで潮が引いた時など 歩いていけるのでは? と勘違いしたくなるほどの近さだ。 夕日の見事さも知らんかったなぁ。 空気が澄んだ冬の初め、 天空を真っ赤に焼き尽くして有明海の向こうに沈む姿が 今、観光の目玉に。 あいにくこの日、曇り・・・ 雲はどっかと腰を下ろしており・・・ いつか、再挑戦! 翌日、西鉄電車で10数分の水郷柳川で どんこ舟に乗って掘割めぐり。 レンガ造りの倉庫 狭い石橋をくぐり、 「冷たいビールはどうですか?」 水上マーケット(!)の掛け声に 「頂戴!」 と叫んだのは若い女の子二人と高齢者のオバサン三人。 乗り合わせた男性たちは黙したまま。 現代の男女の力関係を象徴するかのような・・・。 たいして大きくもない掘割に 川下りの舟会社が5つ、船頭さんは100人もいるとか。 なかなか大変そう。 柳川といえば北原白秋でしょ。 船着場から歩いて数分。 お酒造りの生家がそのまま残っています。 白秋は子供の頃から本好き、詩歌好きだったそうで。 栴檀は双葉より芳し・・・。 才能ある人はやっぱり違うのね。 茶の間、勘定場、お座敷が当時のままに。 柳川と言えば、鰻のせいろ蒸しでしょ。 安政年間創業・若松屋のせいろ蒸し、結構でございました。 ただ、九州のお醤油は甘口なので、 うなぎのタレもかなり甘かった・・・。 落ち着いた、のんびり雰囲気の柳川、ヨカッタです。
by pocchi-8
| 2013-06-02 17:02
| 2013年 春
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Comments(8)
2番目のタテ位置、逆光の有明海が劇的で美しい。きらめく海の表情がいい。
無人の船がいい。 柳川は・・・檀一雄、妻夫木聡、内山田洋、松岡修造(柳川高校テニス部)、 オノヨーコは違うか。 ボクも行ったなあ。ここの鰻は美味でした。大空腹時代だったから。 ドンコ船、石橋の下を通るとき船頭さんだけ橋の上を横切りませんでしたか。
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pocchi-8 at 2013-06-03 20:38
★小肥りさま
あの時、干潮が始まったところでした。 かつて泳いでいた50年前も野鳥の群れはいたと思うのですが、 噂にも話題にもならなかったですよ。 日本全体が野鳥に目を向ける余裕なんてなかったんでしょうね。 柳川出身の有名人、よくご存知ですねぇ。感服。 そういえば、船頭さんが「ちらりと見える家はオノヨーコさんのお祖父さんが生まれた家です」と説明したような・・・。 >船頭さんだけ橋の上を横切りませんでしたか そんなサーカスみたいなこと、やってくれませんでしたぁ。 どうやって橋の上に行くんだろ・・・?
あのね。水位がもっと高かった。乗ってるお客さんは頭を下げないと石橋に
ゴッツンするぐらい水位が高かった。船頭さんは這い蹲れないので橋の上に乗り移って横切って再び船に乗るの。
柳川ですか。この季節、緑豊かでいいですよね。
法事などで大牟田に行ったときに、ひとりで自由時間をもらい 何回か自転車や徒歩でまわりました。手ごろなサイズの街ですね。 本日の「笑っていいとも」に出てた稲垣潤一も タモリに柳川生まれって言ってましたよ。 有明海の海苔はカミさん経由でよく食べてました。 細長い貝は不気味だったなぁ。
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野の花
at 2013-06-04 09:27
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柳川の鰻は「御花」が有名で、
その建物もレトロな雰囲気をそのままに 素敵でした 味は九州らしく かなりしっかりついていました。 鰻が載ったご飯もたれの色が浸み込んでいますね。 若松屋さんのたたずまいも時代を感じさせます。 街を川船で巡る・・、松江、柳川、近江八幡・・、もっとあります?
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pocchi-8 at 2013-06-04 21:55
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pocchi-8 at 2013-06-04 22:03
★緑の惑星人さま
稲垣潤一も! 柳川は有名人排出の地なんですねぇ。 一方、私の故郷荒尾(熊本県)の有名人といえば「ヒロシです」の ヒロシ一人。 この差は一体どこから来るもんやら。 有明海の名物と言えばタイラギを粕漬けにした「四ツ山漬」。 これはうまいですよ! お酒にも白いご飯にもいけます。
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pocchi-8 at 2013-06-04 22:13
★野の花さま
御花の鰻は観光がらみで有名ですが、味がもう一つ。 目下の人気は若松屋だそうです。 柳川は実家から近いのに、いつでも行けると思うからか 私はまだ2度しか行ってなくて、今回、ツレアイに見せてあげたくて 柳川へ。 70分の川下りですっかり日に焼けてしまったのには驚きました。 九州の日差しは東北とはまったく違いました(笑)。 松江は体験したことあるけど、近江八幡の水郷めぐり、潮来のそれは まだ。東京だと隅田川、神田川でも川下りやってなかったかしらん?
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