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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 昨日の「日曜美術館」は 「漆芸の極みをもとめて ~輪島塗超絶技巧への旅~」だった。 2週間ほど前に放送された ETV特集「よみがえる超絶技巧 輪島塗・貝桶プロジェクトの2年」 と同じテーマ、同じ映像の放送(使い回し?(^ω^)ρ)。 (ETV特集のナレーターは渡辺 篤史、「日曜美術館」は井浦新) このプロジェクトに挑んだのは 日本最高の漆芸家北村辰夫さん。 江戸時代以来の失われた漆の技を復活させながら、 "平成の世の貝桶"を作るというもの。 プロジェクトチーム50人の職人が 試行錯誤の2年がかりで 720枚の貝絵とそれを入れる大きな貝桶作りに挑んだ。 貝に描かれた菖蒲、紫陽花、合歓の花、藤、紅葉・・・は 今まで誰もやったことがないという 蒔絵と沈金の融合。 蒔絵師と沈金師の技の競い合いでもある。 その豪華さ、緻密さ、繊細さ、優美さは 文字どおりの超絶技巧の輪島塗! 最初何気なく見始めたものの 職人芸の技、究極のこだわりの連続の果てに 生み出される最高の美術品の様子に 目が離せなくなった。 ↓これがその完成品。 この美術品の見事さもさることながら、 ETV特集の最後に流れたナレーションにもっと驚いた。 「完成の知らせを聞き、注文主がやってきました。 注文したのはオーストラリアで有名な美術品コレクターの夫妻でした」 贅をこらした、2年がかりの超絶美術品貝桶を依頼したのは 日本人ではなくオーストラリア人! 美術品を見る目の高さ、意識の高さ、 お金に糸目をつけない姿勢。 すごいなと思った。 日本人のお金持ちにはいない・・・か。 なおご参考までに 9月11日(金)~10月13日(火)まで 石川県輪島漆芸美術館(輪島市)で 貝桶と貝絵が展示されます。 タイトル: 「現代に蘇る大名婚礼調度品の華 菊蒔絵貝桶一式」
by pocchi-8
| 2015-09-07 16:57
| 2015年 秋
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Comments(2)
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by
torakaoru
at 2015-09-08 10:54
画像と ポッチーさんの名文をしても
想像できません。 この企画の壮大さを考えると すごい作品が出来あがったのだろうことは分かります。 再放送があれば 予約しておきます。 現場を見てみたい。
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by
pocchi-8 at 2015-09-08 20:34
★野の花さま
「日曜美術館ーー漆芸の極みをもとめて ~輪島塗超絶技巧への旅~」の再放送は13日(日)午後8時からEテレであります。ぜひどうぞ。 番組の頭の部分に黄色いワンピースを着た素敵な外国人女性がチラと映りますが、その女性が貝桶の制作依頼をした オーストラリアの古美術コレクターです。 井浦新の番組ではその説明は省かれていました。
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