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菅沼の次は
長沼です。
先に蔦沼から周る右回りに比べ、
左回りは最初から
石段の連続で、
のんべりだらりん暮らしに慣れきっている体には
かなりのしんどさ。
それにしても人影がありません。
ようやく見つけた老夫婦!
撮らせていただきました。
イタヤカエデの紅葉
青空をバックに
ブナやナラが黄葉を競い合う協奏曲・・・のような。
小さな流れの中に
鮮やかな黄葉が映えて。
月沼
ところで、沼と湖の違いをご存知?
水草の生えない深いところがあるもの(水深5m以上)・・・湖
水草が全面に生えているもの(水深5m以下)・・・沼
こんな分け方も・・・
気味が悪いのが沼
そうでないのが湖
とラジオが。
朝焼けの時とまったく違う昼間の蔦沼は
整いすぎた顔をしていて
撮るのが難しい。
たとえていえば、
美人過ぎる女性。
撮りづらいんです、意外とこれが。
水鏡に映ったブナの林
虫が1匹、水の上に落ちた。
その瞬間、小さな波紋が出来て、
水面に映った幹がらせん状に曲がっていきました。
蔦沼めぐりの終点でもあり、始点でもあるところ。
蔦沼めぐりに奥入瀬渓流歩きを加えれば
もう最高!