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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ もっとゆっくり縄文杉を見ていたいのですが、また5時間かけて同じ道を 戻っていかなければいけません。 いい加減くたびれた体にムチ打って再び出発! 帰りは下り、下りの連続(当たり前ですが)で、すべりやすい木の階段を 下りる時の怖いこと。 登りの倍、気を遣います。 そんな中、コマドリやミソサザイ、ウグイスの鳴き声、屋久島の新緑にホッとする瞬間も。 木々の先は若緑の新芽であふれていました。 これはゆずりは(楪) 新しい葉が出そろうと、古い葉がたれさがって落ち、 譲るような形になるので「ゆずりは」と言うそうです。 見事な世代交代! 信じられないでしょうが、流れの手前はナナカマド。 北国の木だとばかり思っていたら、屋久島にも! ここが南限だとか。 満開のサクラツツジ 名前の通りうっすらと桜色・・・ これはご存知(でもないか)マムシソウ。 うちの近所の林に咲くマムシソウは緑色ですが、屋久島は紫。 所変われば品変わる・・・そういうことじゃないか・・・。。 これもマムシソウ? いいえ、ウラシマソウ。 花の先から釣糸みたいのが出ていて、ちょうど浦島太郎が釣をしている後姿に 似ているからウラシマソウ。 想像力豊かなネーミング! 下り続けること1時間半。 この辺りから疲れがひどくなって、階段を一段下りるのにも難儀し始めました。 両足の膝と太ももが自分の脚とは思えないくらい、重くて、自由がきかなくて、 筋肉痛で、一歩踏み出すたびにズキッ! 下りはまだまだ1時間続く。 無事たどり着けるか、心細くなってきました。 それでもガサッゴソッとする音に反応する力は残っています。 振り向いたら、なんとヤクシカ! まだ子供です。すぐそばに母親シカも・・・。 荒川登山口のそばではヤクサルも見かけました。 あきらかにエサをねだってる顔・・・。 やっとトロッコ道が見えてきました。 なのに足がストを起こしたみたいにこわばって前に進みません。 かたわらの岩に手をかけ、足で下りるというより手で岩にすがって何とかトロッコ道へ。 やれやれです。 ここからは2時間半の平坦道。 膝の痛さも太ももの筋肉痛も気にならなくなって、無事荒川登山口へ。 こんなにくたびれた山登り、経験したことない! ガイド氏が最初に言った「技術はいらない中級登山」の意味がよ~くわかりました。 縄文杉は素晴らしかったけれど、「もう一度行かない?と誘われたら、 ソッコーで「No, thank you」と言うだろうなァ・・・。 各旅行会社で「縄文杉ツア~」を企画していますが、普通の観光旅行と思ったら 大間違い。 覚悟して行った方がいいです。 ほんときつかったんだからァ・・・。
by pocchi-8
| 2006-04-23 21:49
| 屋久島縄文杉の旅
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Comments(2)
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