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八戸の
種差海岸で、
ニッコウキスゲ、
ノハナショウブ、
ハマナス、
ハマエンドウ・・・
の初夏の花が今咲き乱れています。
わざわざ山に行かなくても、市の中心部から
車で20分走れば
ニッコウキスゲを
見られる海岸なんて国内でも少ないのでは?
青い空と
青い海、そして眼下に広がる
黄色と紫のハーモニーには
誰しも歓声をあげるはず。
「花の渚」と銘打ち、全国に売り出そうと八戸市もやっきです。
釜の口周辺のニッコウキスゲとノハナショウブ
葦毛崎展望台のニッコウキスゲ
この葦毛崎展望台からは、パノラマ状に太平洋が目の前にド~ンと広がっていて、
「
地球は丸い!」を実感できます。
ハマナス
群生するノハナショウブ
なのに、他県からの観光客が訪れるのは
十和田湖、
奥入瀬、
八甲田、ついで
弘前、
白神山地、
恐山。
種差海岸はその中に入っていません。
たまに八戸にやってきても、
八食センターへ
海産物を買いに行くお客さんばかり。
PR下手なのか、PR不足なのか・・・。
種差海岸みたいな所が東京近辺にあったら、毎日観光客であふれかえるでしょうに・・・。