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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ カンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」(2004年)の 是枝裕和監督の最新作です。 この日は、少年を救って溺死した長男の15年目の命日。 長女と次男の2家族が老父母の家にやってきます。 ぶっきら棒な元開業医の父 目下失業中で、絵画修復士の次男 その次男と子連れ再婚し、舅姑に気兼ねする嫁 開けっ広げな長女と調子のいい夫・・・ 優秀だった亡き長男の存在が今も大きなコンプレックスになっている次男と 親の威光をみせつける父親とはしっくりいってません。 ちぐはぐな二人の会話が妙にリアルでおかしくて、 思わず「こういう親子いる、いる!」(笑)。 そして、陽気で料理自慢で、屈託のなさそうな母の中にひそむ意地の悪さ。 (樹木希林が見事!) 演技なのか本物なのか、登場人物のセリフが生活に根ざしたリアリティにあふれていて、 一瞬、お隣の日常を覗き見してるような気持ち・・・(笑)。 題名の「歩いても 歩いても」は、映画の中で流れるいしだあゆみの 「ブルーライトヨコハマ」 ♪ ・・・歩いて 歩いても 小舟のように・・・の一節から採ったようですが、 あんまりここで説明すると映画の楽しみが半減する恐れあり~。 母親がどうしても思い出せなかった力士の名前を、 帰りのバスの中で思い出した次男がつぶやきます、 「いつも間に合わないんだよな」。 人生は、いつもちょっとだけ間に合わないことに満ちている。 それでも続いていく日々の営み・・・。 中高年は老夫婦に、若い世代は次男、長女の立場に重ねてと、 観る人の年齢、立場でさまざまな受け取り方ができるのでは? 原作、脚本、編集ともに是枝監督。 日常の生活の中から、生きることと時代を切り取るうまさは見事です。 心のわだかまりも親が生きていればこそ。 おかしくて、切なくて、温かい・・・そんな映画です。 「トリガタハンショウヅルの果実」 (鳥形半鐘蔓 ) 花の形が半鐘に似てるからハンショウヅル。 (花期は8月初めから半ばーー八戸公園の場合) 高知の鳥形山で見つかったからトリガタハンショウヅルだそうで。
by pocchi-8
| 2008-09-06 20:31
| 映画 & 舞台
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Comments(6)
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みゃあくんのおかあしゃん
at 2008-09-07 22:25
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ハンショウヅル、名前は知っていましたが 芸術的な容子をしているのですね。 ポッチ~さんの腕だから芸術的に写るのでしょうけれど。
ポッチ~さんは映画をたくさん見られていいですね。 ここは映画を見ようと思うとシネマコンプレックスのある甲府まで車で1時間はかかります。 とても不便でしたが 近々 30分くらいのところに映画館ができるみたいで とても楽しみにしています。コケラ落としは何でしょうね。
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pocchi-8 at 2008-09-08 22:09
★みゃあくんのおかあしゃんへ
ハハハ、映画大好き! 高校の時なんぞ、試験が終わるや映画館に駆け込んでおりました(笑)。 電車通りの大きな映画館、名前はなんでしたっけね? 「ウエストサイド物語」「クレオパトラ」「アラビアのロレンス」「マイフェアレディ」・・・高校時代の思い出とふか~く繋がってます(笑)。 もうじき映画館が? 恐らくシネコン。 いっぺんに8つから9つの映画が上映されると思われ・・・。 やっぱり映画はテレビではなくて映画館で!
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みゃあくんのおかあしゃん
at 2008-09-08 22:49
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大劇と新世界ではなかったかなあ?
電車の窓から大きな広告を見ながら通学したものでしたね。 「風と共に去りぬ」が一番好きな映画でした。 あと名前は忘れたけどリバイバル館があり、入れ替えがないのをいいことに「エデンの東」なんか何度も見ましたよ。 結婚してからは余り行きませんでした。 だから 晴れて?シルバー料金で見られるようになり(嬉し涙)映画館が近くなるのはとっても楽しみです。
遅ればせながら 熊本の映画館なら、私もかてて (この熊本弁も良かでしょ?)
映画館・パチンコ・レストランや食堂なら、同規模の都市に負けてない熊本。 映画館の名前は書き出すと限がないけれど、 一高生にとって忘れられないのは、宝塚と名画座でしょう。 何と言っても入館料・・・100円。 洋画の封切りは大劇と新世界だったけれど、リバイバルの名画は100円で充分! 映画を観るために仕方なく試験を受けていたようなもので・・・。 だって・・・赤点では映画を観れないもの・・・ どれだけ沢山の映画を観たことか・・・
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pocchi-8 at 2008-09-09 21:03
★みゃあくんのおかあしゃんへ
大劇! 新世界! そう、そう、そうでした。 リバイバル館はとんぼさんが書いてる宝塚と名画座ね。 我が青春の熊本シティです(笑)。 来月、熊本へ(o^。^o) 数十年ぶりの母校訪問で~す。
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pocchi-8 at 2008-09-09 21:44
★きららとんぼさま
あの頃は中間試験が終われば映画、期末試験が終われば映画、 模擬試験が終わればまた映画と、憂さ晴らし(笑)によく行ったものです。 他に楽しみがなかったしねぇ・・・。 ついでに書けば、こむらさきのラーメン、長崎次郎書店、五條、鶴屋デパートも懐かしの場所でありまして・・・。 若かった・・・なぁ。
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