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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 霧につつまれて咲いておりました あの日を 耐えしのんだその枝に しみ入るような色を咲かせて 潮騒の中に在りました 思いを込めて ひとひらづつのかたちを辿りました 今年も花との出逢いを お伝え出来るしあわせを感じております ご笑味下さい 六月 吉日 こんな添え書きと一緒に、<はまなす花菓子>が 今年も友達から送られてきました。 夏到来を告げる季節の贈り物です。 ![]() ![]() はまなすの花 この花びらがお菓子に。 3月11日のあの日、 種差海岸にも10メートルの大津波が押し寄せ、海岸に面した一帯は家も船も根こそぎ持っていかれてしまいました。 <今年はダメかもしれない> 半ば諦め気分で種差海岸にやってきた友達の目にパッと飛び込んできたのは いつもの鮮やかなはまなすの紅色。 あの巨大津波に飲み込まれながらも、根はしっかりと踏みとどまり、6月の今、 命の輝きをみせていたのです。 口に入れると舌の上でほろりと融けていく花びらとほの甘い香り・・・ いつもの年とは違った思いでいただいております。 そして午後、種差海岸へ。 穏やかな波、白い砂浜・・・大津波が来たなんて信じられない優しい風景です。 ![]() しかし、浜辺は一変しておりました。 砂がごっそり持っていかれ、以前は埋もれていた岩がゴロゴロと露出しており・・・。 ![]() 生命のたくましさはハマナスだけではありません。 ハマヒルガオが砂地で満開。 ![]() なにごともなかったかのように・・・。 ![]() 珍しい(?)白のハマヒルガオ ![]() ![]() これから7月にかけてニッコウキスゲの季節です。 ![]() ノハナショウブとの競演が繰り広げられるのももうやがて。 ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 青森県にいまだにないもの・・・スターバックス、マツモトキヨシ、セブンイレブン 八戸の若者達を集めた会議がありました。 テーマは 「八戸の中心商店街に活気を取り戻すにはどうしたらいいか」。 「駐車場が足りない」 「行きたいと思う店がない」 「(商品の)値段が高い」 ・・・などの不満がいくつか出たものの、他の意見はあまり出ず、話も弾まず、 シンとした空気の中で一人の男子学生が手をあげました。 「オレたちが今一番欲しいのはスターバックスなんですよね」 それまで周りの情勢見で、無口だった他の若者たちもつられて 「そうだ! そうだ! スタバがあれば毎日でも街に出てくるよ」 「今どき、スタバのない街なんてねぇ」 「スタバがあれば絶対賑わうと思う」 「(八戸)市でやったらいいんでないですか」 思わぬ展開に主催者側は目をシロクロ。 「ま、スターバックスの話はおいといて・・・」 あの時の会議から5年、いまだにスタバもマツモトキヨシもセブンイレブンも 八戸どころか青森県には1店舗もありません。 ところが今日、地元の新聞に 「県内初のスタバ 五所川原に進出」の記事。 9年間におよぶ熱心な誘致の結果、 8月27日にめでたく五所川原市にオープンだとか。 青森県へのスタバ進出は47都道府県中44番目だそうですが、 (ちなみにスタバがまだ進出していない残りの3県は山形、島根、鳥取) 五所川原は津軽にあって、 八戸からは遠い、遠い町です。 そして、新聞記事はこんな1行で結ばれていました。 「県内2号店の計画は未定という」 街中のさびれ具合に拍車がかかります。 そんな八戸ですが、 種差海岸は今、お花がいっぱい。 一挙大公開といきましょう (^o^)v キリンソウ (麒麟草または黄輪草とも) ![]() ![]() スカシユリとキリンソウ ![]() エゾノシシウド (蝦夷の猪独活) ![]() クサフジ (草 藤) ![]() ![]() ミヤコグサ (都 草) ![]() キタノコギリソウ (北鋸草) ![]() エゾタカネツリガネニンジン (蝦夷高嶺釣鐘人参) ![]() ![]() オオマツヨイグサ (大待宵草) ![]() タチギボウシ (立ち擬宝珠) ![]() ミソハギ (禊 萩) ![]() ホタルブクロ(蛍 袋)とスカシユリ ![]() ヒルガオ (昼 顔) ![]() ノハナショウブ (野花菖蒲) ![]() ニッコウキスゲ (日光黄菅) ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 久しぶりに海からの東風が吹き込み、 今日の八戸の最高気温26度。 窓から吹き込む風はひんやりと気持ちよい冷たさで、 名古屋、大阪、東京の猛暑にあえいでいる方々には申し訳ないような、 クーラーいらず、扇風機いらずの一日でした。 これが八戸の本来の夏です。 昨日までの暑さは異常としかいいようがない。 テレビのトップニュースが毎日<猛暑>ネタというのは やっぱりどこかが狂ってきてるから? 涼しい八戸も、明後日からはまた30度を越す真夏日到来の予報。 え~~~っ、また (;´д`)ゞあちぃ~ となるのか・・・。 種差海岸のスカシユリが今、満開。 波が打ち寄せる岩場であでやかなオレンジ色を見せています。 潮風、波しぶき、照りつける太陽、岩場、ほんのわずかな土・・・ こんな悪条件の中でよくもまあ、と感心してしまうのもいつもながらではありますが。 スカシユリ (透百合) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 花の渚・種差海岸は今、ハマナスが真っ盛り。 ![]() 浜に生え、果実が梨に似た形をしていることから 「ハマナシ」(浜梨)と呼ばれていたのが、 <シ>が<ス>に訛って やがて「ハマナス」(浜茄子)へ。 開きかけの蕾よし、あでやかな紅の花びらを広げた姿よしの花です。 ![]() ハマナスの美しさに心惹かれた友達から 花びらをそのままをお菓子にした「はまなす花びら菓子」が届きました。 <潮騒と砂浜とはまなすと 今年もそんな出逢いをよろこびつつ はなびらのかたちを辿り 花菓子をつくりました> と書かれた添え書きも箱のラベルも友達のお手製。 ![]() 一枚一枚丁寧に包み紙に包まれてはいますが、 大事に大事に扱わないとホロホロとこわれてしまいそうなくらい繊細なお菓子です。 花びらを口にすると ほの甘い香りがふわりと。 花びらを食べる・・・ある種の贅沢、粋の極みかと。 ![]() 花びら菓子を作るには時間との勝負とか。 もたもたしていると花の精気がどんどん失われていく・・・。 せっかくいただく花の命です、無駄にはできません。 前もって準備しておいた卵白にサッとくぐらせ、 その上にグラニュー糖を散らし、 その後しばし乾かして。 ・・・と書けばたやすそうですが、 花びら一枚一枚、傷つけないよう、最後までそっと優しく優しく。 手抜きはできません。 贈る人の顔を思い浮かべながら作るのだと聞きました。 作る手間と相手を思う時が詰まったかけがえのない贈り物です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宇宙飛行士・山崎直子さんの宇宙ステーション生活も4日目。 今回の大仕事の1つ、コンテナの取り付けも無事に終わったようです。 宇宙ステーションは地球の上をグルグル回っているので、 日本列島からも見ようと思えば見えるそうですが、 時間帯が早朝4時とか5時、それもほんの1分程度と聞くと 「そこまでして」と思ってしまうのであります。 今夕、その山﨑直子さんに関するニュースが青森県内で大きく流れました。 山崎さんが持ち込んだ18点の船内服のうちの1点が 青森市の会社が作った藍染めのポロシャツだそうで! いわく 「宇宙に飛び出した青森産藍染ポロシャツ!」 「青森の藍を世界へ!」 JAXAによる船内被服の公募を知った青森の藍染のメーカーが 腕を上げてもすそがまくり上がりにくく、 無重力空間でも作業がしやすいシャツをコンセプトに制作、応募したら 見事選ばれたのです。 山崎さん本人と選考委員によって選ばれたのが↓このシャツ ![]() ただし、これは山崎さん用の1点もの。 商品化されるかどうかは目下検討中とか。 披露は宇宙で! めったにないうれしいニュースではありますが、 青森に藍染のメーカーがあるなんて・・・ まったく知りませんでした・・・m(≧□≦)m 山崎さんが空の上で大活躍なら、地上の種差海岸は目下こんな状態です。 いたるところもぐらの穴、穴、穴・・・。 「もぐら叩きゲーム」やりたくなってしまう? ![]() そして、その脇では地元高校野球部の生徒たちがトレーニング中でした。 ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2,3日前から、夕方になると「カナカナカナ・・・」とヒグラシの声。 季節はいよいよ盛夏、 連日、27~28度の夏日が続く八戸です。 種差海岸の花シリーズの最後は、 現在咲いている花々のありったけをご紹介します。 スカシユリ、アサツキ、キリンソウ ![]() スカシユリ ![]() まるで自然の生け花! アサツキ、ハマボッス ![]() アサツキ、キリンソウ ![]() キリンソウ ![]() ミヤコグサ ![]() ヒョウタンボク ![]() ハマウツボ ![]() ウツボグサ ![]() ハマヒルガオ ![]() ミソハギ ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「ミチノクヤマタバコの群生が種差海岸に!」 先日、こんな記事が地元紙に載りました。 ミチノクヤマタバコは、 関東北部から東北地方の太平洋岸に分布し、 八戸が北限の植物。 青森県レッドデーダブックでも希少野生生物に指定されています。 かつては種差海岸のあちらこちらで見かけられたのですが、 防砂林として植えたクロマツが繁茂し過ぎ、 ミチノクヤマタバコもその影響で激減したのでした。 ところが今春、増えすぎたクロマツの間伐をしたら、日光が当たるようになり、 休眠していたミチノクヤマタバコの種子が目を覚まし、 その結果、群生地が劇的に復活したのだとか。 小さな種の大きな力、自然のすごさに脱帽です。 群生するミチノクヤマタバコ ![]() ![]() ニッコウキスゲ、ノハナショウブと奏でるハーモニー ♪ ![]() ![]() この光景も今ならでは ![]() 釜の口周辺で ![]() ![]() タイトルは「ご一緒に」とでも ![]() 「謳歌」 ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 椎名誠と行くデジカメ片手の種差海岸「みちくさトレッキング」 が今年も開かれます。 ゲストの椎名誠サンは去年に続いて2回目ですが、 去年は、 「椎名さんとお話できる絶好の機会」 と東京や岩手からも椎名ファンが何人か参加していました。 椎名サンはたしか今年65歳のはずですが、 年齢を感じさせない人ですねぇ。 奥さん(作家)がいて、二人の子供たち(30代かな)がいて、 もしかしたら孫もいるかもしれないのに、 いくつになっても生活の匂いを感じさせない人、 少年っぽさが抜けない人です。 そこに惹かれるファンも多いのかもしれません。 今年のトレッキングの要綱はコチラをどうぞ。 8月21日(土) 10:30~16:00 雨天決行 去年、白浜海岸で食べた昼食・・・ イワシの炭火焼、せんべい汁、さば寿司、ひえ飯、 こびりっこ、冷たいキュウリの漬物 の美味しかったこと! お天気さえよければ今年も最高のトレッキングかと。 お一人でも、お仲間とでもぜひどうぞ! 釜の口周辺のニッコウキスゲとノハナショウブ ![]() ニッコウキスゲの方が2週間ほど早く咲き始めるので、 それを追いかけるように咲くノハナショウブとの絶景のコラボは10日間あるかないか。 ![]() つかの間の命を懸命に・・・そんな言葉さえ浮かんできます。 ![]() 大須賀海岸のニッコウキスゲ ![]() ![]() ![]() スカシユリはどうして岩の割れ目にばかり咲きたがるのでしょう。 もっと楽な場所がいくらでもあるのにねぇ。 ![]() ![]() アサツキとスカシユリ ![]() アサツキ ![]() コバギボウシ ![]() ハマエンドウ ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 花の渚・種差海岸が百花繚乱の季節を迎えています。 ニッコウキスゲ、ノハナショウブ、スカシユリ、アサツキ、ツリガネニンジン、 ハマエンドウが美の競演中です。 ノハナショウブ ![]() ニッコウキスゲ ![]() ![]() どちらを向いても花、花、花。 こんな光景を目にすると、 花の島・礼文島にだってけっしてひけをとっちゃいない・・・ね。 ![]() ![]() スカシユリ ![]() ![]() ![]() ![]()
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 浮世絵展にやってきた女子高校生2人がこんな会話を・・・ 「『オイランとハゲ』? オイランは花魁でしょ。でもハゲた人はどこ? 描かれてないよね」 そばで聞いていた私は教えてあげました。 「この場合、ハゲじゃなくて禿(かむろ)と読むの」 そして、先日は電車の中吊り広告にあった「守銭奴」を 「モリゼニヤッコ」と読む大学生に唖然・・・。 以上は「ラジオ深夜便」火曜日担当の須磨佳津江アンカーのエッセイからの 引用ですが、 いまどきの若者はねぇ・・・なあんてうっかり言えません。 この歳になっても 知らない言葉に出会うことあるんですから。 友人が知ってて、私が知らなかった「緊褌一番」 ご存知で? 友人の息子さんは毎日仕事に追われる日々。 その上もうじき初めてパパになるとかで、あたふたと落ち着かない様子に 母親の友人が叫んだ、「緊褌一番!」 息子さんにとって、褌は言葉として知っていても 触ったこともなければ、見たこともないシロモノ。 ネットで検索すると「気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること」だそうで。 つまるところ「事にあたり、ふんどしを締め直して頑張れ!」ということね。 さて、現代の若者は恐らくほとんどがブリーフ派。 そんな彼らを鼓舞する言葉は? 緊ブリ一番!? 緊パン一番!? まさかねぇ(笑)。 ちなみに「緊褌一番」は「キンコンイチバン」と読みます。 エンレイソウ (種差海岸・淀の松原) ![]() ![]() アケビの花 ![]() ![]() 薄ピンクのエンレイソウ! ![]() < 前のページ次のページ >
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