ハロ～！ポッチ～

シャインマスカット超えと珍事

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秋の贈り物ブドウが届いた。

「マイハート」（向かって右）と「スカーレット」（左）。
いずれも新品種。
大人気のシャインマスカットから生まれた後継種。

市場に出るまでに10年。
２，３年前からやっと市場に出始めた。

「マイハート」と言うとおり、
一粒、一粒がハート型。
口の中で広がる深い甘さは
シャインマスカットを超えてます。


そんな季節のプレゼントの中で
わが家で起きたギョッギョッ事件（笑）。

西洋朝顔（ヘブンリーブルー）が
冬が始まった今、蕾を付け始めた。

プランターに植えたのは５月半ば。
日ごと葉が茂った。
弦も伸びた。
されど蕾出ず。

猛暑のせい？
暑さへの抵抗？

今年は諦めて、
全部引っこ抜こうとしたら
茎の合間合間に蕾、蕾、蕾。

どうなっちゃってるの？

こうなったら、
狙うは「朝顔と初雪」のツーショット。
寒さに蕾が耐えられるかが問題だけど。
本日の最高気温７度。

２０２５年１０月の松田姉妹の短歌と誕生花

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ほぼ一ヵ月、熱中したMLB頂上への道。

ドジャースが球団史上初のワールドシリーズ連覇！
最　高！

MVPを獲得した山本由伸が第７戦で被った帽子と
第３戦でフリーマンが延長十八回にサヨナラHRを
放ったバットが殿堂入りだそうで。

MLBの対応の素早いことねぇ。
これもショーアップの一つかな。

早くも試合ロス中。
寂しさが押し寄せて・・・

さて、次のお楽しみは来年３月のWBC。
鬼が笑おうとなにしようと、
私はその日を待つ。
指折り数えて待つ。

松田梨子松田わこ姉妹の朝日歌壇２０２５年１０月の入選歌を
お届けします。

今月も梨子さんの短歌2首です。

　松田　梨子

　　家族分の高級バニラアイス買う何も聞かないことへのお礼

　　流れ星みたことあるという人の共通点を探す飲み会

　梨子さんがいっぺんに大人になった。
　家族なればこその互いの気遣いと愛情。
　私が逆立ちしてもできなかったことだ。


先日、めでたく７０代最終年と相成りました。
届いた「おめでとう」の言葉。
嬉しくもあり、嬉しくなくもあり、
気持ちは複雑。

誕生日が嬉しかったのは
何歳までだったろう。

アートのようなフラワーアレンジメントが
届いた。
思わず「お～！」。

八戸にもいるんですねぇ、
こんなデザインができる花屋さんが。



真ん中の白っぽいヒマワリのような花は
キングプロテア。
手前はダリア。
今、ダリアが人気です。
扱いやすさと色の豊富さで。

壺のような形をしてるのは
ユーカリガンベルス（ユーカリの実）。

そして、
クルクルと巻かれて一周してるのは
数十枚のドラセナの葉。
こういう使い方、できるんだ！
まるで円形スカートのよう。

山本がMVPに！

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今年、ドジャースの優勝はないかも・・・
と思った。

ブルージェイズには勢いがあり、
ドジャースにはリリーフ投手が少ない
危うさがあった。

ドジャース、
３回に３点を取られた後、
細切れに１点ずつ追加するけれど、
どうにも差が縮まらない。

観客は地元ファンばかり。
大谷にブーイングを浴びせ、
ミスするとやんやの喝采。

一方、ブルージェイズの選手がヒットすると
ここぞとばかりに大拍手。

フリーマン、ベッツが揮わず、
リリーフ投手たちも調子が今一つ。
ここ一番という時に抑えがきかない。

９回、土壇場でやっと同点に。

その裏、
山本がマウンドにあがった時は驚いた。
アナウンサーも「まさか」と叫んだ。

昨夜、先発して１０５球投げたばかり
だったから。

一か八か、監督は山本に賭けたのだ。
というか、頼みの綱は山本しかいなかった。

延長にもつれ込んだ１１回、
スミスのソロホームランで
ようやく１点リード。

早く決着をつけないと
山本に負担ばかりかかってしまう。

そんなハラハラの中、
ついにダブルプレーに仕留めて
勝った！
ドジャース優勝！

解説者の田口さんが
「山本におんぶの抱っこのドジャースだ」

ほんとにそう。
山本のワールドシリーズの成績は
第２戦　９イニング　１０５球
第６戦　６イニング　９６球
第７戦　２と2/3イニング　３４球

今年のWSは山本抜きにしては語れません。
いつの日か、伝説の投手と言われるかも。

勝った瞬間、
駆け寄るキャッチャーのスミス。


手すりを跨いでマウンドへ

優勝のT-シャツと帽子
背中には
「We rule October」（我々は勝者だ）の文字


MVPはもちろん山本！

シャンパンファイト
このために１年間、頑張ってきたのです

３人のサムライたち！
こんな時代がくるとはねぇ

１か月続いたMLBのワールドシリーズの戦い。
思いっきり楽しませてもらいました。
明日からぽっかり穴が開いたような日々に
なるかなぁ。

死闘！ドジャース対ブルージェイズ

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すごい試合でした。

朝9時に始まり、
終わったのが午後3時40分。

ドジャースとブルージェイズのWS第3戦は
6時間39分のMLB史上第2位のロングロングゲームに。

追いつ追われつのシーソーゲーム。
５対５がずっと続き、決着がつかない。

MLB応援歌「私を野球につれてって」が
７回に続き、１５回にも歌われるという
前代未聞の出来事がありました。

あまり聞いたことがない事態は他にも。
両軍とも８、９人いるリリーフピッチャーが
底をつき、
ドジャースは一昨日完投したばかりの山本投手を
マウンドに立たせざるをえないという崖っぷちに。

山本は一昨日の疲れもとれぬまま、
ブルペンで肩を作り始め、
彼に最後を託すことになったのです。

そして
「死闘です！」とテレビが叫ぶ延長18回裏、
フリーマンの劇的サヨナラホームランで
ドジャース６x―５の勝利。

山本はぎりぎりのところでマウンドにあがらずに
済みました。

試合終了直後、
ロバート監督は山本と熱い抱擁。
山本の心意気に打たれたのでしょう。

それにしてもすごい試合でありました。

大谷はまた記録を作りました。
３戦目の大谷の成績は
2塁打　HR　２塁打　HR　申告敬遠　申告敬遠　申告敬遠　申告敬遠
そして最後に四球

先発投手が９回もバッターボックスに立ち、
相手が恐れをなす仕事をしてみせる。

「地球上最高の選手」
ロバート監督の言葉です。

超プロの選手たちが死に物狂いで
戦う姿に引き込まれてしまいました。

まるで優勝した時のような
ドジャース選手たちの歓喜です。

明日は第４戦。
大谷先発の予定。
試合中、太ももを気にする場面があったけれど、
大丈夫かな。

いざ！「しまむら」！

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「『しまむら』に行ってごらんよ。
　オモシロいのがいろいろあるよ」

おしゃれ大好きの友人Tからメール。

「しまむら」といえば、
安くて、若い世代向きの衣料品店
ではなかったかな。

YouTubeに「しまむら」の服を着た
オシャレなオバアサンたちの投稿が
いくつもあるという。

というわけで事前学習して
いざ「しまむら」へ。

驚いた！

午前１１時前だというのに、
店内は女客で賑わってる。
若い人やら中年やら、高齢者やらが
好みの服を手に鏡の前に立ち・・・

街中のデパートでは
すっかり見られなくなった光景が
ここでは当たり前のように繰り広げられていた。

売れてるのです。
なんてたって、安い！
ビックリするほど、安い！
思わず「えっ！」と
叫んでしまうほど、安い！

たとえば、
今はやりの大きめのざっくりセーターが
税込み１９６９円！

２０００円以下なのです。
決して粗末なつくりでもなく、
組み合わせ次第でオシャレにもなりそうな・・・

それにしても
この物価高の中、
どうしたらこんな値段になるのやら。
頭の中は？？？マーク。

ただ、１年たてば型崩れしそうだし、
毛玉も出来るかな。

それでも、１９６９円でいっときのワクワク感と
ウキウキ感を買ったと思えばいいわけで。
こんな楽しみもまた善き哉。

来年の夏は「しまむら」ならではの
派手なTシャツ、狙おうか（笑）。


シロホトトギス（白杜鵑草）（八戸公園）

ホトトギスは日本の特産種、
という割には種類が多くて、
ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、タイワンホトトギス・・・

一番好きなのは白ホトトギス。
この清楚な白がいい。

タイワンホトトギス（台湾杜鵑草）（多分）

名札が取れてしまって、名前判別できず。