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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 10月第2週からの予定が早まり、本日ブログ再開で~す (o^。^o) 実は・・・入院しておりましたぁ。 病名は正常眼圧緑内障。 中高年の20人に1人が何らかの緑内障をもっているといわれ、 私はまさにその中の一人。 今回は眼圧を下げるための手術入院です。 当初、3週間の入院予定が、 腕ききのドクターに手術をしていただいたせいか、 予定より10日も早く退院することになり、 驚くやらウレシイやら・・・。 まずはブログ再開のネタは、ケータイで撮った写真と入院体験話から (~~~ヾ) 夕焼けの岩木山 岩木山が朝に夕に眺められる最高のロケーションに病院はありました。 この岩木山の姿に慰められる患者さんのなんと多いことか。 ただし、入院11日間で、夕焼けに染まった岩木山を見られたのはこの日だけ。 お山が雲にかくれていたり、夕陽が顔を出さなかったりで、 美しい雄姿はなかなか現れてくれません。 驚いたのが、出される食事の美味しさです。 熱々のごはんに、あったかい家庭料理と同じような味付けの煮物、焼き物、和え物、 そして手を変え品を変えの山菜のお味噌汁。 毎回、完食でした(笑)。 9月21日の敬老の日には、お赤飯に「寿」のカードとお饅頭も。 それなりの高齢者には寿カードがついてくるのね、 私もその仲間なのね、 ・・・と思っていたら、子供も含めた患者さん全員に贈られたと聞き、 なぜかホッ・・・(笑)。 メニューも好きな方を選べるんです。 この日のお昼は、 「ご飯、あなごの蒲焼、厚焼き玉子、すき昆布煮」の和風か 「卵サンド、野菜サンド、甘納豆入り蒸しパン、かき玉コーンスープ」の洋風か、 お好みで選択。 繰り返しになるけど、どれもほんとに美味しい。 パンも熱々が出てくるので、1階に併設されてるドトールから買ってきた抹茶ラテと 一緒に食べると食欲はますます盛んになり、 入院していることなんか、どこかに飛んでってしまいそう (〃´―`〃) 金曜の夜は、外来待合ホールで院内コンサートが開かれます。 25日の夜は、弘前大学津軽三味線サークルの演奏会。 「津軽じょんがら節」「津軽あいや節」「津軽甚句」・・・ 学生さん達の三味線と唄に患者さんたちは大拍手です。 民謡の盛んな津軽ならではでしょう、一緒に口ずさむオジイサンもいれば、 リズムに合わせて手踊りを始める女の子もいて、 こういうノリの良さが津軽のいいところ。 術後の経過が想像以上によくて早く退院できたのも 優秀なドクターといつもニコニコ笑顔のスタッフのみなさんのお陰です。 居心地がよくて、上げ膳据え膳のラクチン暮らしを10日間も経験すると、 帰宅後のおさんどん生活がなにやらおっくうでありまして・・・(笑)。 とはいえ、健康が一番。 緑内障は、自分で気がつかないうちに忍び寄る病気です。 中高年のみなさま、年に一度の検査は絶対必要ですよ~。
by pocchi-8
| 2009-09-28 21:28
| 2009 秋
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Comments(18)
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at 2009-09-28 21:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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norlie at 2009-09-28 22:23
ポッチ~さん、おかえりなさい!
旅行かなって、ずっと思っていましたが、入院してらしたのですね! お加減いかがですか? 帰ってきてくださって、本当にうれしいです。 病院食、こんなに豪華なのですね!私の毎日のご飯より、ずっと豪華です!すごい! ポッチ~さんは楽しみ上手でうらやましいです。 緑内障…私も、両親に、たまには眼科に行くよう勧めてみます。 ありがとうございます。 本当におかえりなさい!
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pocchi-8 at 2009-09-28 23:02
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pocchi-8 at 2009-09-28 23:08
★norlieさま
昔とは大違い。 温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、そしておいしく・・・ これが今の病院食です。 「こんなにおいしく何でも食べてたら、退院の頃には太ったりして」と 言ったら、婦長さん(おっと、今は師長さん)いわく「太らないように ちゃんと計算して出してます!」 いわずもがなでありました(笑)。 早速コメントくださってありがとう! これからも頑張りますのでヨロシクです。
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ラピスラズリ
at 2009-09-29 09:35
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予定よりかなり早いご退院、本当に良かったですね。
緑内障、かってはとても恐ろしい病といわれてましたが、早期発見と進歩著しい手術技術、良いお薬の開発で、恐れなくてもいいものになりましたものね。 おいしい病院食、素晴らしい窓外の景色、気配りある暖かなナースの方々、良いケアを受けられましたね。 そう、pocchiさんへ神様が与えてくださった休養の時間だったかもしれませんね。 中高年になると、誰しもそうですが、いろいろと大変な思いを抱えて生きてます。 「少し休みなさい」と神様がご配慮くださったのかも。 それにしても、おいしそうなお食事、ホントニ羨ましい!! 私も9月の初めに、2泊3日で地元の公立病院で入院して簡単な切除手術を受けましたが、それは、ヒドイものでしたよ!典型的な病院食!でした! 自宅での術後の経過も大層順調でいらっしゃるみたいですね。 でも、無理なさらぬように、くれぐれもご自愛ください。
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ひいな
at 2009-09-29 11:09
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入院だったのね。無事に早期退院で良かった!良かった!で、予後は大丈夫なんですか。ブログも大切で私たちも楽しみですが、入院中まで写真の心配りしなくてもいいわよ、って言いたい感じ。無理しないでね。目は情報量の80%を司っているそうですから。
病院食、豪華で何よりでした。愚夫も入院の時、美味しい、美味しいと完食し、看護婦さんに目を丸くされたことを思い出しました。ドトールも懐かしい。日本国中の大病院には入っているのね。 この欄をお借りしてラピスラズリ様も切除手術なさったとか。お見舞い申し上げます。 皆様のご自愛を心よりお祈り致します。お大事に。
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pocchi-8 at 2009-09-29 20:17
★ラピスラズリさま
何十年ぶりかでゆっくりと体を休められたような10日間で、 ラクし過ぎて後ろめたさも少々・・・(笑)。 お年寄りの入院患者さんが多くて、オジイサン、オバアサンたちの 津軽弁による会話がすっごく面白かった。 「はあ、オラ、目も見えねけど、(いつ退院できるか)先も見えねえのさ」と 豪快に笑い飛ばしておりましたよ。 ラピスラズリさんもプチ入院? お互いにそんな年になったということでありましょうか(笑)。
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pocchi-8 at 2009-09-29 20:28
★ひいなさま
入院生活がすっかり体に馴染んでしまい(笑)、 いまだに午前11時半ともなると、「そろそろお茶当番さんが・・・」とか、 午後6時近くになると「夕飯の時間だなぁ」と思ってしまう、環境にとても順応しやすいタイプです(笑)。 食事のおいしい病院にいると、回復もそれだけ早いような気がしますよ。 賢夫(こんな言葉あり?)のご主人の治りが早かったのも食事のお陰かも。
好きな旅に出たかな、それにしてもちょっと長いかな? ひょっとしたら?と思いつつ、ポッチ~さんお元気で何よりでした。退院おめでとうございました。カメラのレンズも大切ですが、取扱者のレンズの手入れも大切ですね。何よりも早期発見、治療が一番ですね。私も13年前に脳梗塞と言われて、これでわが人生終わりかなと思ったことがありました。脳梗塞と言われても何の障害もなく、医師からは「あなたは障害の無いところで脳梗塞を起こしとる、ついとるばい、今度やったら必ず障害が出る」と脅かされ、体質改善のため一月入院させられました。一日1600キロ㌍の食事で、6㎏ほど軽くなりましたが、退院したら2週間ほどで元にもどってしまいました。入院中は滅多に読まない本に読みふけりました。妻が買ってきた浅田次郎の短編小説集の『鉄道員』(ポッポや)がその数ヵ月後、直木賞を受賞しました。私は『ラブ・レター』の方が好きでした。それから医師との付き合いが続いています。ポッチ~さんの元気なブログ楽しみにしています。
ポッチ~さん。そうでしたか。無事の退院おめでとうございます。病院の料理は学校給食と同じように管理栄養士が献立を考えるので、与えられる費用と栄養士さんのセンスが両方素晴らしいんでしょうね。敬老の日のカード・・基準は何歳?と一瞬いろいろ考えてしまいましたよ(笑)。町内会のお祝いを拒否する方もいたりする方もいたりしますからね
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pocchi-8 at 2009-09-29 23:05
★まんだのゆうさんへ
へへへ、入院だったのであります。 人間、60数年生きてると体のあちらこちらに不備な箇所が出てくるもの なのねぇ。 せっかく大学病院に入院したのだから本当は頭の中も調べて欲しかったけど、アルツハイマー初期とか言われるのが怖くてスルーパス(笑)。 浅田次郎の直木賞受賞とゆうさんの脳梗塞が同じ時期だったのね。 心に残る1冊だぁ。 一病息災ともいうでしょ、かえって体に気を使うから病気持ちの方が 長生きするかもよ~。 まずは同級会でお互いの無事を祝おうね。
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pocchi-8 at 2009-09-29 23:14
★惑さま
食事は文句なしだったのですが、一番困ったのがベッドの硬さ。 まるで夜行寝台で毎晩寝てるようなものでした。 旅をしてると思えば・・・と家人は言うのですが、 いくらなんでもねぇ。 退院して、体にフィットした敷布団に寝た夜は久しぶりに熟睡です。 そうそう、ちなみに私が入院した病院では誕生日にはお膳付きのお料理が出るそうです。 もっと早くわかっていたら誕生日に当たるように入院したのにと 歯軋りしてるところであります(笑)。
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yuukeiiwaki at 2009-09-30 07:21
弘前大学病院に入院でしたかぁ あそこの建物であれば岩木山が
よく見えますね。ポッチ~さんから岩木山夕景とはビックリでした。 でも、病状が良いようですからなによりです。 カメラやっている人は眼病が早く見つかると誰かがいってましたね。 しょっちゅうファインダーを覗いているからなんでしょうね。 術後もお気おつけください。
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pocchi-8 at 2009-09-30 11:23
★まんちゃんへ
ハイ、弘大に入っておりました(笑)。 7階は目の前に岩木山が見える絶好の場所! 夕方になるとケータイ片手に狙うんですが、 夕焼けの岩木山ってなかなか撮れないんですねぇ。 まんちゃんのブログで岩木山夕景をいつも見てるもので、 簡単に出会えるものと勘違いしていました。 あらためてまんちゃんの腕に恐れ入ったのでありました。
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みゃあくんのおかあしゃん
at 2009-10-01 22:12
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まさか 入院とは! びっくりしましたよ。 退院おめでとうございます。 予定より10日も早く退院できるとは! 嬉しい想定外ですね。
イマドキ?の病院は すごい御馳走が出るのですねえ! これなら回復も早いはずです。わたしのこの食事のためだけに入院したい位です。 冗談はさておき 健康のありがたさを実感しているこの頃です。 岩木山はきれいな姿をしているのですね。 いつか この目で見てみたいです。
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pocchi-8 at 2009-10-02 22:35
★みゃあくんのおかあしゃんへ
国立大の病院ですもん、ご馳走が出るわけじゃないんですよ。 ただ、温かい料理はどれもほどよい温かさで出てくるのと、 ご飯があつあつだったこと、味付けが薄すぎもせず、濃すぎるわけでもない家庭料理そのまんまだったから余計美味しく感じたのだろうと 思います。 主婦にとって、人様が作ってくださったお料理って本当に美味しいですものね(笑)。 八戸、弘前と見るところがいっぱい出来ましたね(笑)。
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カコ
at 2009-10-02 23:32
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毎日毎日、ブログ再開されるのを心待ちにしてました。今日偶然、ご本人様にお会い出来、元気なご様子で嬉しく思いました。主人のパソコンただ今入院中!くれぐれもご無理なさらずと申しております。
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pocchi-8 at 2009-10-03 21:03
★カコさま
命あるもの、いつかは・・・ ワンちゃん、とうとう逝ってしまいましたねぇ。 しばらくは何かにつけ思い出してしまうでしょうねぇ。 またいつものペースでブログ再開です。 ご主人さまともどもヨロシク~~!
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