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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <99歳の詩人> <白寿の処女詩集> <100万部突破!> こんなフレーズとともに、昨年の暮れから新聞やテレビで頻繁に取り上げられているのが 「くじけないで」という詩集だ。 作者は99歳の柴田トヨさん。 産経新聞に毎朝掲載される「朝の詩(うた)」という 投稿詩の欄があり、 柴田トヨさんはそこの常連さんです。 その柴田さんが、採用された詩31点を載せた詩集「くじけないで」を 一昨年9月自費出版したところ出版社の目にとまり、 再出版したらあれよあれよの100万部突破というわけです。 柴田さんが詩を作り始めたのは90歳を過ぎてから。 「腰を痛め、趣味の日本舞踊が踊れなくなり、気落ちしていた私を なぐさめるため」、息子さんが詩作りを勧めたことがきっかけだったといいます。 以来、「産経新聞の『朝の詩』に入選したときの感動が忘れられず、 今にいたっています」と。 「幸 せ」 (97歳) 今週は 看護師さんにお風呂に 入れてもらいました 倅の風邪がなおって 二人でカレーを 食べました 嫁が歯医者に 連れて行って くれました なんて幸せな 日の連続でしょう 手鏡のなかの私が 輝いています 「忘れる」 (95歳) 歳をとるたびに いろいろなものを 忘れてゆくような 気がする 人の名前 幾つもの文字 思い出の数々 それを寂しいと 思わなくなったのは どうしてだろう 忘れてゆくことの幸福 忘れてゆくことへの あきらめ ひぐらしの声が 聞こえる やがて100歳というのに、この感性。 1世紀近くを重ねた年齢という重みが読む者に驚きと感動を与えているのかも しれませんが、 やさしい言葉で綴られた詩はわかりやすくて胸にストンと落ちてきます。 歳をとると、その上、体が不自由だったりすると、ついついネガティブになったり、 グチを言ったりしがちですが、 柴田さんは小さな幸せを何より大事にし、 「人生、いつだってこれから。だれにも朝はかならずやってくる」 といつも前向き。 感じられる状況にある人にはとてもいい本だと思います(なんかもってまわった言い方ですが)。 レースフラワー (花言葉・・・可憐な心)
by pocchi-8
| 2011-01-19 23:10
| 2011年 冬
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Comments(4)
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野の花
at 2011-01-20 08:33
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最近お顔も新聞を賑していますね。日本舞踊・・・、似合いそうなお顔です。我が町も高齢化がどんどん進んでいますが 「ありがとう、ありがとう」と言っている方は こちらも元気を頂くほど明るいですね。明日の我が身を映す鏡にしなければ・・・。
東京は、今満月の夜空がきれいでーす。驚くほど明るいです、ポッチーさんのカメラならそのまま写して皆さんにお見せできるのにと 残念。大寒ですね、八戸の寒さを思いやっています。
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pocchi-8 at 2011-01-20 20:15
★野の花さま
詩はともかくとして、この方の生き方、考え方に感心させられてしまいます。今年100歳。私の亡母とほぼ同じ年齢なので、母だったらどんな老後を迎えただろうと重ね合わせてしまうことも・・・。 年をとるとえてして頑固になったり、自分の考えに固執してしまいがち。自重しなければと思ったことでした。 八戸は雪は少ないですが、めちゃめちゃ寒くて、 いつもの冬より布団を一枚多く重ねて休んでいます。 猛暑に厳寒・・・どうなっちゃってるんでしょうねぇ。
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惑
at 2011-01-21 13:00
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どこに名を残すでもない市井の一庶民として亡くなっていく人が殆どのなか、良いことで新聞に名前が載り、証に本を一冊残せる。
かくしゃくと100歳まで生き抜いたら、それくらいのご褒美はあってもいいかもしれませんね。<99歳の写真家><白寿の処女写真集!>100歳で写真集!どうですか?
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pocchi-8 at 2011-01-21 22:54
★惑さま
<99歳の写真家><白寿の処女写真集!> う~ん、こういう手もありか(笑)。 そういえば100歳でスターになったきんさん、ぎんさん姉妹の 例もありますからね。 がんばりま~す(笑)。 札幌はききしにまさる豪雪ですねぇ。 腰痛、筋肉痛ではありませんか。 連日の雪かきに同情しきりです。 くれぐれもお気をつけて!
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