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烏帽子山公園の下に広がっているのが
赤湯温泉です。
900余年の歴史を持つ温泉街には
4つの
公衆浴場(入浴料100円!)や2つの
足湯(無料!)があり、
旅館は、お安いところから1泊3万円前後のお高いところまでいろいろ、お好みに合わせて(笑)。
東北の温泉に泊まっていつも思うのは、お店や旅館の人が都会ずれしていないということ。
赤湯温泉もそうでした。
東北人の持つ純朴さと暖かさで接してくれるのでとても居心地がよく、
「また来たいな」と思ってしまいます。
東京からだと
山形新幹線で2時間半。
いかがです? (= ̄▽ ̄=)
烏帽子山公園の桜のつづきです。
桜の古木の1本1本に愛称が付いていて、
↓は
寺坂紅しだれ
一番速く開花するとかで、5月1日、すでに葉桜に・・・
次から次と現れる
エドヒガンの巨木や
紅シダレに見とれていると、
ソメイヨシノが次第にもの足りなくなってきて・・・。
が、
胴吹きの可愛らしさはまた別の話であります。
今年、東北は
梅、桃、桜が一気に咲きました。
そして、初夏のような暑い日が2,3日続いたと思ったら
アッという間に桜が散り始め、
一陣の風とともにおびただしい数の桜の花びらがさ~っと目の前をかすめていきます。
白い点々はゴミではありません、花びらですよ。
なにげない光景も花びらが加わると風情が一変。
桜が地面に描いた絵とでも
こちらは
花いかだ
こんな図柄、描こうと思っても描けやしません。
八重桜のように見えますが
やっぱり心引かれるのは
枝垂れ桜
風に吹かれて千変万化する姿は見ていて飽きません