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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この歳になって初めての経験・・・でありました。 百人一首! 一応在籍しているロ~ジン大学講座の1つ・・・でね。 中学時代、高校時代、百人一首を覚えないまま卒業してしまうと、 そのままま人生を終えてしまう人って意外と多いかも。 私もその一人。 この日、参加した高齢者70数名の中には 上の句の頭を聞いただけで札が取れるつわものが結構いて、 みなさん、子どもの頃に覚えたそうでありました。 覚えるコツを伝授してもらいました。 いわく、「決まり字を覚えろ」 。 百首の中には、上の句の頭の1字を聞いただけで取れる札があるとかで、 「む」は「きりたちのぼる」(そういえばこういう名前の女優が昔いた!) 「す」は「ゆめのかよひぢ」・・・と教えてもらいました。 ところが歌の意味がわかっていないので 私にはまるでひらがなクイズのよう。 まったく頭の中に入っていきません。 ザルからこぼれる水のようと言ったらいいかしらん(笑)。 たちまちギブアップ。 するともう一人の達人が慰め気味に 「これだけは絶対大丈夫というのない?」 う~ん <ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しずこころなく はなのちるらん> これならすらすら。 中学、高校と繰り返し繰り返し出てきた歌だもの。 それからもう1つすらすら、恋の歌。 これは絶対はずせない(笑) <しのぶれど いろにいでけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで > <あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり > そしてこれも。 <はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに > 「4首も覚えていれば大丈夫。知ってる札が自分の前にくれば取れるはず」 の声に励まされ、ゲーム開始! ところがその4つとも相手方の列に並んでしまい、 手も足も出ず・・・ あちゃ・・・・ 平均年齢65,6歳 始まるや、会場は次第に熱をおび・・・ 団体戦です。 負けてたまるか。 どちらも真剣勝負 「あまつかぜ~ くものかよひぢ~・・・」 どこ、どこ?「をとめのすがた」 「あった!」 「ハイ!」と声をあげるのではなくて、 静かに指さすのがマナーのようで。 これが「犬棒かるた」とは違うところ(笑) あれぇ、同時に指さし。 決着はジャンケンです 最後の2枚。 ヤラレタ~! タッチの差で相手方に 女性の読み手の声の良さもあったのでしょう、 耳に届く短歌の響きの美しいこと! 耳を澄まして聞いていると歌の意味が無理なくわかるのです。 日本語の美しさをあらためて・・・。
by pocchi-8
| 2013-01-19 21:55
| 2013年 冬
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Comments(8)
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norlie at 2013-01-19 22:45
こんばんは〜!
百人一首、皆わいわい楽しそうな姿が伝わってきました。 仲間に入りたいなって思ってしまいました。 実は私も、なぜだか小学校のときに百人一首クラブに入っていた時期があるんです。 小学生なのでほとんど覚えているわけもなく、ほとんどかるた取りみたいになっていたのですが、今にして思うと、良い教養を得られて良かったなと感じています。 先日、改めて百人一首を読み返してみたのですが、20年弱たった今でも、覚えた句は忘れていなくって、子供の頃の学びはすごいなあと思ってしまいました。 順番に第1句から覚えたので、後半の句は上の句すら聞き覚えもないものばかりなのですが(苦笑) 京都や奈良へも行けるようになった今、あらためて歌に込められた歌人達の想いを理解しながら、日本語の美しさに触れてみたいなあと思いました。
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そうだ。小学校のときに覚えた。その後ナン10年もご無沙汰して3、4年前、
自分の記憶力をためしてみたら覚えてるのは70%程度だった。 上の句を朗々と・・・というか、長々と詠まれると下の句を詠むまで時間のかかること。「早く下の句を詠んでくれ」と叫びたくなりますな。 「ハイッ!」はダメなんですか。 そういえば昔の宝塚の女優さんは百人一首でしたね。 「あまつをとめ」「ありまいねこ」
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南北
at 2013-01-20 16:04
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現役の頃、職場に百人一首愛好会があり、何度か遊びました。尤も、かるたよりその後の懇親会が本当の目的のようなものでしたけど。
やるからには勝ちたいのが人情で、懸命に暗記しました。 たいていの人が一字決まり(ムスメフサホセで始まる歌)から覚えようとしているので、二字決まりを覚えることにしたら結構いい結果が出ました。 一見、優雅に思われる百人一首も、名人戦(クイーン戦)ともなれば、畳の上の格闘技ですね。 女優では、浅茅しのぶや幾野道子などもいました。、
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pocchi-8 at 2013-01-20 19:41
★norlieさま
小学校で百人一首クラブに! 子供の頃に覚えたものは生涯消えないといいます。 貴重な知的財産ですね。 取り方にもコツがあるようで、団体戦の場合、枚数が半分を切ったら 手分けして一人は相手方の札をまず注意して見るのがいいのだとか。 うまくいけば持ち札を相手に渡せる(笑)。 だけど、そんな作戦もいざ始まればどこかへ吹っ飛んでしまい ましたぁ。 和歌は声に出して読むものですね。 五七五七七から繰り出される語感がとてもきれいなことに 初めて気が付きました。
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pocchi-8 at 2013-01-20 19:49
★小肥りさま
「三つ子の魂百まで」とか「雀百まで踊り忘れず」の類ですね(たとえが ちと違うかなーー笑)。 百人一首の授業を小学校でやった方がいい。 意味はわからなくても若い頃に叩き込まれたものは いつか役に立ちますもん。 ロ~ジン大学のみなさん、「ハイッ!」とは言わず、静かに札を 指さしておりました。 これは南部人特有の控え目気質かと。 他の県なら恐らく「ハイッ!」の連続ではないでしょうか(笑)。 「有馬稲子」も百人一首から? 知りませんでした。
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pocchi-8 at 2013-01-20 19:51
★南北さま
カメラを構えながら耳に入ってくる五七五七七のゴロの良さ、 響きの美しさにうっとりしてしまいました。 それにしても八戸の人たちのかるたの取り方は大人しい(笑)。 南部人の気質そのままでした。
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野の花
at 2013-01-21 20:20
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ずいぶん 優しいルールですね、指差して札を取るとは。
かるたの選手権を見ていると、取り札を跳ね飛ばしていますから。 子供が小さい頃は、お正月 実家に集まって(子供の数12~3名) 百人一首が恒例の余興でした。 だんだんゲームに押されてしまい 子供の成長とともに やらなくなってしまいましたが。 我が家の百人一首??どこにしまったっけ??
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pocchi-8 at 2013-01-21 21:23
★野の花さま
他のグループの邪魔にならないようにという配慮なのかなぁ。 指さしは八戸だけなのかどうかはよくわかりません。 将棋に親子共々力を入れてしまい、百人一首はうちの息子達も 経験ないと思います。 今更ながらですが、子供の頃無理やり覚えさせておけばよかった。 百人一首のゲームがネットにもありますよ。 これがやりだすと止められなくて(笑)。
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