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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1年の初めに 豊作を祈願して行われ、 春を呼ぶ祭りともいわれる 「えんぶり」(国指定重要無形民俗文化財)は 今年も無事終わりましたが、 大雪で延期されていた階上町応物寺(おうもつじ)の 奉納えんぶりが 昨日、開かれました。 観光のためのえんぶりと違って、 地元のお寺に奉納する正調えんぶりを観に 集まったのは地元の住民と写真愛好家たち。 のどかで、優しくて、 暖かいえんぶりが雪の境内で披露されました。 この日大受けに受けたのは、この坊や↓ まだ2歳! パンパースをはいた豆太夫です。 もう一人の主役は 2歳の坊やのお姉ちゃん、3歳です↓ 立ってるだけでもカワイイ2人。 シャッターは当然のことながらこのオチビちゃん2人を中心に(笑)。 10時30分、奉納えんぶりが始まりました。 3人の太夫と一緒に豆太夫たちも 本堂にご挨拶。 太夫の舞いは「摺り(すり)」と呼ばれます。 摺りは「ゆすぶり」に通じ、 大地を踏み鳴らして、 眠る霊力を呼び覚ます意味があるとか。 田を耕し、苗を植え、豊作を祈願する一連の舞が 奉納されます。 若い太夫の所作がとてもいい。 ドキッとするような色気さえ漂って・・・。 坊やも負けてません。 堂々と(!)わたり合ってる(^o^)v この坊や、誰に教わったわけではなく、 お父さんにくっついてえんぶり宿に通っているうちに 一人で覚えてしまったとか。 大丈夫かなぁ? 後のお父さんの視線が坊やから離れません。 大丈夫! 10数年後には 立派な太夫になることうけ合いです。 そして、もう一人の主役は、 3歳の女の子。 隣りのお姉ちゃんの舞いに 懸命についていきます。 あれ?どっちの手だったかな? でも、決めどころではちゃんと決めるのです! ね? 決まってるでしょ? と、前にヨチヨチとでてきたのは 1歳になるかならないかの赤ちゃん! 食い入るように太夫の舞いを見ています。 この坊やもいつの日か、 太夫になること必至(笑)。 伝統芸能はこうやって受け継がれていく・・・。 摺りおさめです。 そして、 大役を果たした坊やに お父さんからご褒美のチョコが。 階上町・鳥谷部組の勢ぞろい。
by pocchi-8
| 2014-02-24 22:44
| 2014年 冬
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Comments(4)
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野の花
at 2014-02-25 01:27
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またまた えんぶりの季節が巡ってきて
「春よ来い早く来い」と地の神を目覚めさせるのですね。 毎年 小さな役者が目を惹きます。 可愛いこと!! 雪解けが待ち遠しいことでしょう。
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teruteruwomen2 at 2014-02-25 19:21
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pocchi-8 at 2014-02-25 20:42
★野の花さま
野の花さん宅にえんぶり人形が届いて1年ですね。 えんぶりの季節の今、人形は野の花宅に彩を添えているのでは ないでしょうか。 実は・・・当方にもやがて人形が届くことになっております(笑)。 地区の太夫そのままに作っていただくことにしました。 2歳の豆太夫、一番カワイイ年齢ですよね。 カメラマンたちが彼をぐるりと取り囲んでおりました(笑)。
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pocchi-8 at 2014-02-25 20:49
★teruteruwomen2 さま
摺り始めから最後の納めまでを通して観たのは 実は初めてでした。 舞いといい、その場の雰囲気といい、想像以上に素晴らしくて 「また来年も来よう」と早くも決心です(笑)。 勘九郎の長男七緒八クンも勘三郎お祖父さんの芸を毎日 見ている間に振りを覚えていったといいます。 伝統芸能も歌舞伎の世界も同じなんですねぇ。 今年は大雪のため、一斉摺りの人出が例年の半分だったとか。 来年、ぜひお出掛けください。
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