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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 田舎館村の田んぼに レット・バトラーとスカーレット・オハラが舞い降りた! 田舎館村・田んぼアートの今年のテーマは 映画「風と共に去りぬ」。 (「青天の霹靂」(せいてんのへきれき)は、今年、 青森県がもっとも力を入れている新しい米のネーミングです) 渋さと男の色気そのもののようなクラーク・ゲーブル(レット・バトラー役)と スカーレットの小生意気さがぴったりだったヴィヴィアン・リーが 一枚の稲の絵となって登場。 その見事さといったら、もう・・・。 長い行列の末、 やっと見えた「風と共に去りぬ」の借景は 八甲田山。 この2つのコラボに 「すご~い!」とみんな、叫んでしまいます。 右手の絵が少しわかりにくいのですが、 下が田んぼ絵の原画です。 スカーレットが生まれ育った邸のある 大きなタラ農園の風景が下の黒い部分。 その上に夕焼けをバックにバトラーとスカーレット。 ポスターにもなった2人のこのシーンは、 似たもの同士の意地の張り合いから 喧嘩になり、 ついに 「お前はやつ(アシュレー)を夢見て、俺を閉め出してきた 。 だが、今日はそうはさせん」 とスカーレットを抱き上げて階段を上るシーンです、多分。 ↓が「風と共に去りぬ」の設計図。 大きい田んぼアートとはいえ、 天守閣との距離はかなりなもの。 天守閣からちゃんとした絵に見えるように 設計するには遠近法を使って、 上部をなが~く描くのがコツだそうで。 この計算力が 田舎館村田んぼアート成功の秘訣でしょう。 タラ農園の中にポツポツと見える人影は・・・ 田植えから45日目、 植え付けの際、 目印用に刺していた萱の串1万本以上を 1本1本引き抜いているボランティアの人たち。 まるで油絵のように 汗と影が繊細に描かれたバトラーのシャツ。 下部には シンボルツリーの樫の木とタラの白い邸宅。 見物は田舎館村役場の天守閣から。 新聞やテレビで報道されると 一気に見物客が増えるので、 その前にと思って出かけたのですが、 やっぱり行列。 団体客の数が半端ではありませんでした。 それから車で5分の第2会場へ。 今年のテーマは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 12月公開の最新作「スター・ウォーズ」とのコラボ絵。 「R2-D2」「C-3PO」プラス「BB-8」が初登場で。 「ルーカスフィルム監修」と注釈付きです。 こちら「BB-8」 こちら「R2-D2」と「C-3PO」 (しばらく観ていないけど、こんな名前だった?) これを見ると、 1本1本苗を植えていったことがわかるかと。 「今時のわけぇもんはすげえのぉ」 定番ですが、 弘南電車が側を通ったもので (〃´―`〃) これからが見ごろです。 8月末まで観覧時間は 8:30~18:00 9月から10月2日までは 9:00~17:00 9月になると稲穂が黄色く色づき、 それはそれでまた面白い絵になるかと。
by pocchi-8
| 2015-07-16 23:44
| 田舎館村 田んぼアート
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Comments(13)
デザインが決まったのが5月8日でしたかね。
燃えるような「赤」があふれた図柄がどうなるのか気にしてます。 でも、クラーク・ゲーブルなんぞ、見事なもんですね。 髪のテカリ、ワイシャツのヒダ、ここまでリアルに描けるとはちょっと驚きです。 一見の価値はあるなあ。まだ完成じゃないんでしょ。赤はどうなるんだろう。
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pocchi-8 at 2015-07-17 20:37
★小肥りさま
赤色は「べにあそび」という稲を使ったとか。 いずれはもう少し赤色が出てくると思われ・・・。 髪のテカリ・・・ほんとにそう、ポマード(100数十年前に あったかどうかわかりませんが)のテカテカ感が 見事に表現されてますね。 まなざし、眉、口ひげ、顔のテカリは苗の数を計算に計算した上での設計かと。 設計図の顔はとても長細く描かれていて、 これがクラーク・ゲーブル?って思うほどです。 ところが天守閣から見ると見事な似顔絵になってる。 職人技です。
いいね!(稲!)…の一言。もう世界的芸術ですね。
ここまで見事な色分けが出来るのですね。 デザインや手間も凄いが、そういう6色?のイネの開発も凄い。 ところで、3枚目の唇と唇接近の実際の場所に行き、 キスをし撮ってもらうのも面白そう。 (無関係者は入っちゃいけないのかな?) ただちょっと気になったのが、クラーク・ゲーブルの顔、 白部分のありかたがちょっと何なのか不思議なのと 「青天の霹靂」の文字だけ、真っ直ぐに文字が見えてないのが残念。 スターウォーズもいいですね。 面白いものを見せていただき、感謝です。
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torakaoru
at 2015-07-19 16:20
発祥の地は田舎館村?
最近あちこちで田んぼアートが盛んですが 出来映えの完成度はここが群を抜きますね。 規模の大きさも他を寄せ付けません。 それにしても 感動作が毎年これでもかと よく出てくるものだと感心します。 1年がかりの企画なのでしょうが いったい何人の人が携わっていられるのでしょうか?
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torakaoru
at 2015-07-19 16:22
エキサイトの登録名がtorakaoruです、
またの名は野の花。
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norlie at 2015-07-19 19:23
こんにちは!
今年もポッチ〜さんのおかげで田舎館の田んぼアートが見られます! ありがとうございます! 今年は『風と共に去りぬ』と『STAR WARS』なんですね! 2つともアメリカン! 本当に見事で今年もびっくりです。 なんでしょう。毎年その進化にびっくりするのに、今年もまた進化していてびっくり。すごいです。 STAR WARSもすばらしい! 稲でC3POとR2D2を描けるなんて・・・。 今にもあの二人の特徴的な声が聞こえてきそうです。 田んぼアートは時期によって色が違うのもいいですね! 風と共に去りぬの図柄の赤い稲が色付いた頃、又見てみたい気がしました!
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pocchi-8 at 2015-07-19 22:02
★緑の惑星人さま
絵の部分に7種類(7色)の稲、「青天の霹靂」「いなかだて米」の文字に4種類(4色)、合わせて11種類の稲が 使われてるのだそうです。 遠近法で描かれて下絵は、天守閣から見る時に丁度いい絵に 見えるよう、頭の部分は極端に長く描かれているそうですが、 その緻密な計算力に驚きます。 「青天の霹靂」の文字が真っ直ぐでないのは 広角レンズのせいかも。 仕事柄、こういうのを見ると血が騒ぎません?(笑)
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pocchi-8 at 2015-07-19 22:07
★野の花さま
なんで「torakaoru」なんだろう?と不思議に思って いました(笑)。 毎年進化していき、期待に違わない出来栄えには いつも感心します。 もはや職人芸。 村役場の人たちが携わってると思うのですが、 20年の積み重ねとそれからくる経験値が大きいのでは ないでしょうか。
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pocchi-8 at 2015-07-19 22:14
★norlieさま
今や観光バスが次から次とやってくる名所となりました。 4,5年前まではゆっくり写真を撮れたのですが、 今は「立ち止まらないで!歩いて、歩いて!」と 係りの人から急かされ、歩きながらシャッターを 押す始末です。 というわけで、今年はテレビ、新聞に取り上げられる前にと 思い、いつもより1週間ほど早く出かけました。 夏休みに入れば待ち時間1時間が当たり前になってくるんですよ。 絵画のような田んぼアートに津軽衆の意地が感じられ、 それがまたいかにも津軽らしくていいんですよね。
凄いなあぁ!これが田んぼアートというものですか。
バトラーも、スカーレットも、これを見たら、もうビックリでしょう。 この企画や田んぼは、個人のですか。 それとも、行政が人寄せの町興しを企画したのかな? これから秋に向けて、徐々に彩りが変わりゆくのもよさそう! で、それぞれの種類の稲は、いずれ刈り取って収穫するのでしょうね。
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pocchi-8 at 2015-07-20 19:22
★eijiさま
これはもう芸術!・・・ですね。 20年前、村興しから始まった田んぼアートが これほど進化するとは誰も想像しなかったのでは ないでしょうか。 企画、作成、管理、すべて田舎館村です。 それに田植え、稲刈り時に千人ほどのボランティアが参加。 収穫した米はお餅になったり、古代米はうるち米と混ぜて 食べるそうです。
田んぼのアート絵は
いろいろテレビなどでも見ていますが これは圧巻ですね! ブログのシャンを拝見しただけもすごいのですから 実際その場で見たら、圧倒されるのでしょうね。 時間と共に去っていくのは惜しい気がしますよね。
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pocchi-8 at 2015-07-21 16:03
★どんこさま
「ここまでやるか!」と毎年思ってしまいます。 企画、アイディア、経験値の集合体です。 恐らくもう来年に向けての準備が始まっていると 思われ、観る方の気持ちは早くも来年へ(笑)。 >時間と共に去っていく・・・ ほんとにそうですね。 記憶に残りながら、時と共に去りぬ。
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