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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今年、太宰治生誕110周年。 それを記念して、 熱烈な「太宰ファン」又吉直樹の講演が 一昨日、五所川原で。 題して「太宰について」。 中学2年の時、 太宰の「人間失格」を読み、 周囲を気にする、親の目を気にする主人公が 自分と同じ弱さを持っており、 「こんなに自分に似た人間がいるのか」と 衝撃を受けた話から始まった。 そして、 年を重ねるにつれ、 生きていくための世界の測り方を教えてくれる太宰となり、 並走してくれる太宰となったと 太宰讃歌。 又吉直樹の話を聴きながら 頭に浮かんだのは 「この人、なんて真面目な人!」 お笑いを仕事にしているので ジョークや可笑しみがポンポン出るかと 思ったら、それは一切なし。 一直線に太宰讃歌だった。 時代は移っても、 「わかるわかる」と多くの人に共感され、 太宰そのものが今や町おこしにもなっている。 本人が今、生きていたら何と言うかなぁ。 ↓太宰像がある芦野公園(金木町) 桜で有名です。 太宰像 ↓「撰ばれてあることの恍惚と不安と 二つわれにあり」の碑。 この有名な言葉は 太宰の「葉」の巻頭に引用された ヴェルレーヌの詩の一節だそうで。
by pocchi-8
| 2019-07-08 21:41
| 津軽鉄道と芦野公園
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Comments(6)
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ケイ
at 2019-07-08 22:28
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甲州で、ブドウ、桃、トウモロコシ、なす農家を見学してきました。獲れたてのトウモロコシを生で、その甘さったら、初めて味わいました。武田神社に参詣して知ったのですが、太宰が石原美知子さんとの新婚生活を甲府で9ヶ月過ごして、お花見をしたとの解説が有りました。山崎富栄さんと心中した時の奥さんでしょうか?良く分かりません。それにしても、温泉♨️が素晴らしい。気持ち良い。ほうとうも初めての体験でした。
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pocchi-8 at 2019-07-08 23:01
★ケイさま
太宰の奥さん美知子さんは甲府の方ですね。 この人が出来た女性だったから太宰も一時は立ち直ったの ですが、やっぱり最後は・・・。 天才肌で感受性が強く、思いつめる性格は太宰そのもの でしょう。 甲府といえば林真理子、中田英寿、村岡花子、石和温泉、ブドウくらししか思い浮かびませんが、青森にはない 魅力があるんですねぇ。 そういえば八戸始祖の南部光行も山梨出身!
>「こんなに自分に似た人間がいるのか」と衝撃を受けた話から始まった。
又吉氏がこんなに太宰ファンであったとは、初めて知りましたよ。 我が輩も振りかえればフアンだった時期があるんです。 いつしか「太宰のファンである」と言うことが恥ずかしいと思うようになって… 妙な気分です。 ところで、五所川原。太宰の実家がある。 それ以外まるで無知でイメージも湧いてこないのですが、ずいぶん 遠い所じゃありませんか(?)演歌で「五能線」というのがあるのは知ってます。
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pocchi-8 at 2019-07-09 21:27
★小肥りさま
八戸から津軽の五所川原までバスで3時間も かかりました。団体バスツアー、しかも参加者が 女性だけだったので、ガイドさんの話も聞かず、 みんなお喋りに夢中(笑)。 太宰好き一口弘前城主としては、城下のみならず五所川原、金木方面にも足を伸ばして斜陽館、太宰像を 確認する必要がありますね(笑)。
ポッチ~さんも太宰ファンでしたか。
「人間失格」を読まれたのは中学2年でしたか! 早熟でしたね。 全作品に目を通してしまったのは、もう二十歳を過ぎてからでしたよ。晩生ですよね(^0^)。 三島由紀夫が太宰をけちょんけちょんに酷評した文章を読んで彼の言う「強者」とか「弱者」について思いを深くしました。 津軽が太宰を町興しのネタにしていることには 大いに照れて、面食らっているのではないでしょうか・・・。
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ポッチ~
at 2019-07-10 23:53
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★どんこさま
コメント、ありがとうございます。 私の書き方が下手ですいません。 中学二年で「人間失格」を読んだのは「又吉直樹」です。読んで衝撃を受けたのも「又吉直樹」の話です。 お笑いの時とはまったく違う顔に驚きました。 太宰作品の中で私が一番好きなのは「津軽」。 本で描かれた津軽の風景は今も残っています。 「芥川賞を私に」と乞い願う手紙の一件さえ、今は太宰という人柄を表すエピソードになっているのですから人生分かりませんね。
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