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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 東北の夏祭りの中でも 一度は観ておきたい祭が 五所川原立佞武多(たちねぶた)祭。 灯りがついた高さ20メートル超の山車が 「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、 夜の町をゆらゆらと揺れながら練り歩く光景が なんとも素晴らしいと 観てきた人たちが口を揃える。 ならばと今年、祭初日の五所川原へ。 見どころの1つが、 中に展示されている大型立佞武多が 立佞武多のから 登場する場面。 午後5時半、 館の壁がゆっくり開き始めると、 大型立佞武多が現れ出した。 そろりそろり、ゆっくりゆっくり・・・ 全体の姿が現れると、 観客の間から大きな拍手。 高さ23メートル、 ビル7階分の高さです。 ↓2017年の山車「纏」 今年の新作「かぐや」。 「竹取物語」から、 かぐや姫が月へ戻るシーン。 大型佞武多は3台あり、 毎年1台が解体・新作されます。 3人の製作者は五所川原市の職員で、 一人が1年間かかりっきりで作り上げるのだとか。 みんな写真撮りに夢中。 自撮り棒を高く伸ばした人、 1ガンレフで連続写真を撮りまくりの人とか。 19トンの山車を動かすのは すべて人力。 前に大人10人余、 後ろにやっぱり10人余。 大型立佞武多3台が揃った! いよいよ始まり・・・ そして、 祭を景気づけるのがこの人! さて、誰でしょう? 吉幾三! ヤッテマレ~ ヤッテマレ~の掛け声とともに 「立佞武多」の歌が始まると、 もうすごい歓声。 「ウオ~」「キャア~」 「吉さ~ん」 「こっち向いて!」 これらが「ヤッテマレ~ ヤッテマレ~」と混じって どえらい熱気で。 先月、又吉直樹による太宰治の講演が五所川原近くの金木町で。 その時の又吉の話が吉幾三人気をうまく表しております。 「五所川原で3回タクシーに乗りましたが、 最初は太宰治の話をしていても、 途中でいつの間にか、運転手さんが 『吉幾三はいいですよぉ』の話に。 3回乗ったら3回とも吉幾三さんの話になって しまい、吉さんの人気のすごさに驚きました」 私も実は吉幾三大好き。 「津軽平野」はいつ聴いてもいい。 たいして広くないメーンストリートを いっぱいいっぱいに山車が。 目の前にくると 上からのしかかってくるような気分に。 信号機もこの日は 山車を映すのが仕事? 老いも若きも総出の立佞武多祭。 富山から視察にやってきたという祭関係者が 「家族みんなで祭に参加というのがいいねぇ。 富山にはこんな祭、ないもんね」 これも山車の1つ? こうなると、もう何でもあり! 2段式の太鼓「忠孝太鼓」 2018年作 「稽古照今(けいこしょうこん)・神武天皇、金の鵄(とび)を得る」 見上げていると、 首が痛くなってくる。 こちらは「組ねぷた」 長すぎて申し訳ないです。 最後までお付き合いいただき ありがとうございました。
by pocchi-8
| 2019-08-06 15:07
| 2019年 夏
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Comments(8)
立佞武多、どこかのテレビ局でもやっていましたね。
私は初めて見見ました。 ポッチ~さんの写真特集は テレビ局を圧倒してますよ。十分楽しめました。 台風8号は荒尾の真上を通過したせいか 雨、風とも予想外に穏やかでした。 NHKニュースはまたも「大牟田の北35キロを北西に進んでいます。」と荒尾を無視しましたよ。
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pocchi-8 at 2019-08-06 20:58
★どんこさま
東北の各地で夏祭り真っ最中です。 途絶えていた立佞武多の復興はわずか21年前。 それがあれよ、あれよと言う間に全国区に。 迫力と勇壮さ、掛け声の面白さにみんな惹かれるのでしょう。 台風8号、なんとか荒尾上空を通り過ぎたようですね。 荒尾無視! 昨日のNHKの全国ニュースで「荒尾梨を台風から守るため ネットをかける梨園」が流れましたよ。
長い!!……スクロールで手間取る。
青森はねぶたが有名だからなあ。BSで有名祭は放送しますね。 見たところ、博多祇園山笠に似てるけど、祇園山笠は肩に担ぐのだな。神輿型。 これは山車を引っ張るのかな。練り歩き型ですよね。京都型。 あちこちで、夏祭りまっただ中ってことでいいですか(?) それにしても暑い。なんとかしてほしい。
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pocchi-8 at 2019-08-07 21:38
★小肥りさま
読むのに手間とらせてスンマセン。 2回に分けると、流れが切れてしまうので 一挙公開というわけです。 八戸は最高気温30度超えというのは もうないかも・・・。 朝起きるとひんやりした風が窓から入り始めました。 季節が少しだけ変わり始めたような。
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カコ
at 2019-08-09 23:56
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今日、東京からのお客様が、「やってまれ、やってまれ、まだ、体中に残ってます。
これから種差海岸へ、列車で行きます〜」と。ぽっち〜さんの説明を昨日拝見してたので、 ご一緒させて頂いた様にご説明しました。最敬礼してお帰りになる際、 東京の暑さとは話になりませんとも、アヒャ! 旅の思い出に、来た甲斐があった〜。と 醍醐味ですネ。
すご~い!これぞ夏まつり!
五所川原まで出張っての祭り見物ですか。 汗だくになりますね。暑いさなかでこそ、なお盛り上がるのでしょうね。 ホテルへ引き上げてからの、ビールがうまかったことでしょう! ところで、この漢字はどう読めばいいの?意味は・・・? すみません。何もわからなくて。 ぇっ、30度越えはもうない?八戸へ急いでで引っ越そうかな!?秋まで。
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pocchi-8 at 2019-08-17 17:05
★カコさま
すっかり返事が遅くなり申し訳ありません。 お盆疲れでパソコンの前に座る気にもならず 思いっきり怠けておりました。 立佞武多に行かれたお友達がいらしたのね。 興奮さめやらぬまま種差へいらしたようで(笑)。 五所川原はノリのいいことね、みんな。 観客も山車組も一緒になって「やってまれ~、やってまれ~」と叫ぶのがいい。 お祭りには勢いが必須です。 三八五のバスツアーがとても便利でしたよ。
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pocchi-8 at 2019-08-17 17:14
★eijiさま
お盆疲れでパソコンにもご無沙汰。 開く気にもなれず、暑さと共にぐんにゃりしておりました。すっかり返事が遅くなってしまい申し訳ありません。 同じ青森県でも津軽と南部は気性が違うのです。 津軽はノレソレの気性、一方南部は何事も控えめにの 大人しい気性。その差がお祭りにも出てますねぇ。 「ねぶた」の語源をwikiで今、調べたら「ねぶた(=睡魔)という穢(けが)れを飾り物と一緒に海や川に流す行事だった」と。初めてしりました(笑)。 五所川原のそれは立った姿の巨大なねぶたなので「立佞武多」というようです。 山形はなんといっても花笠まつりですよね。 今年も「東北6大まつり」をテレビが生中継していました。 お盆を過ぎたら暑さがぶり返してきました。 クーラー、つけっ放しです。それでも夜は虫の音が 賑やかになり始めました。秋の気配が間近です。
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