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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 白川郷へはJR高山駅から濃飛バスで2時間。 20人近くの乗客の殆どが外国人で、日本人はわずか5、6人でした。 彼らは高山、白川郷を観た後、金沢、京都へ廻るコースを 取るようですが、1995年に世界遺産に登録された白川郷は、 山間の古い合掌造りが最大の魅力。 現代の日本とはまったく違う世界に紛れ込んだような不思議感が、 いっそう旅情をかき立てるのかもしれません。 山肌を縫うカーブをいくつも曲がり、トンネルをくぐり、 やっとバスの窓から合掌造りの家がチラホラ見え出すと、 車内から「オ~!」という歓声が起きました。 それにしても遠かったァ~。 まずは村を一望の下に見渡せる城山展望台へ。 萩町合掌造り集落です。 ここには112戸の合掌造りが現存されていて、 押しかける観光客のため、合掌造りをそのまま利用した民宿やみやげ物屋、食事処が 結構あります。 山懐に抱かれた合掌つくりの村・・・まるでお伽話に出てくるような光景。 ただ、行った時期が悪かった・・・。 これが田植えの頃だと、青い苗と合掌造りのコントラストがとてもきれいなのだ そうです(残念!)。 合掌造りの1階。 囲炉裏に火が常に燃えていて、その煙が上にあがり、茅葺の屋根に虫がつくのを 予防していたのだとか。 ところが今はどこもガスの世の中。 囲炉裏火は焚きません。 お陰でそれまでは50~60年もっていた茅葺が20年しか持たなくなったと 案内のオバサンが嘆いていました。 2階部分。 昔、ここで蚕を飼っていました。 最上部。 「入」と「人」の字に棟木を組み合わせて縄でしばる。 これが合掌造りの心臓部です。 釘はまったく使っていません。 途中で見かけた屋根の修理。 大きい家の屋根の葺き替えは業者に頼めば1千5百万円かかるのだとか。 それを20年ごとにやっていたのではとてもやっていけないので、 村の「結」という制度を利用して、お互いに葺き替えを手伝います。 その日は村人200人が結集して、1日で終わらせるそうですが、 それでもいっぺんに両側を葺き替えるのは無理なので、 片側ずつ何年か置きに葺き替えるとか。 「古い家を守っていくのも大変なんですよォ」 案内のオバサンの声に力が入っていました。 村の中心から1キロほど離れた所にある合掌造り。 お陰で観光客が誰もいなくて、本来の村の静けさが漂っていました。 そして、ポスターによく使われる合掌造り3棟がここに。 白川郷に行くなら、田植えの季節か防火訓練の一斉放水、 そして真冬のライトアップの時です。 雪にすっぽりと埋もれた合掌造りの障子が中からのライトに浮かび上がる様は まるで夢のよう・・・のはず。 今度行く時は冬! ただし、途中の道路が雪で閉鎖されたりして、村に行き着くまでに困難を 極めるそうですが・・・。
by pocchi-8
| 2007-04-18 22:15
| 飛騨高山・白川郷
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Comments(4)
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えの
at 2007-04-19 12:32
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白川郷って、どうやって行くんだろう?と思っていましたが、高山から
バスですか... ちなみに、当方、岐阜出身ですが、白川郷は行ったことがありません。 高山は、昔、20代の頃に一度行っていますが(岐阜の田舎に帰省した折、 名古屋から入って、高山のあと、乗鞍経由で東京に戻るプランだったのですが、 乗鞍が土砂崩れで交通止めになっていて、仕方なくまた名古屋に戻って...という 変わりばえのない旅になってしまったのを覚えています。遠い昔のことですが...
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pocchi-8 at 2007-04-20 21:46
★えのさま
岐阜出身なのにまだ行ったことがなかったのねェ・・・。 私、37年前にも1度行ったことがあるんですよね。 その時はみやげ物屋もなければ、泊まれる所もほんの数軒。 合掌造りの家に泊まったのはいいのですが、 納戸というか、家の人が使う箪笥置き場に寝かされて、 朝方早く突然「ごめんなさいね」と、箪笥から何かを出しに 部屋に入ってきたのにはビックリしました。 今は民宿といっても小さな旅館みたいになっていて、 時の流れを感じました。
わあ~白川郷だ!二年ぐらい前、高山へ高速バスで行った時の途中休憩の場所でした!すっごく風情のあるいい所ですね(^^)
あんまり景色が良くて、たかだか20分ぐらいの休憩でずいぶん遠い所までズンズン行ってしまい、集合時間ちょっと遅れて車掌さんに怒られちゃいました(^^;)今度はゆっくり行きたいです♪ 高山、飛騨牛とかおいしいもの食べました?
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pocchi-8 at 2007-04-23 22:21
★Pansyさま
高山~白川郷行きのバスはそのまま金沢まで行くんでした! むしろ白川郷までは金沢からの方が近いのかな? 高山~白川郷~高岡~金沢、なんと良い観光コ~スでしょ! 高山で入った、地元の人お勧めの店「京」(だったかな?)。 飛騨牛付きの「在郷料理」を頼んだのはいいんですが、 出てきたのがワラビやらゼンマイやら山菜料理のてんこ盛り。 味は良かったのですが、いつも八戸で食べてるものばかり・・・。 「在郷」の意味を考えるべきでしたァ。 失敗、失敗・・・。
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