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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アメリカの銃社会を斬った「ボウリング・フォー・コロンバイン」と 同時多発テロ事件への政府の対応を批判した「華氏911」の マイケル・ムーア監督の最新作が「シッコ」。 アメリカの保険医療制度を扱ったドキュメンタリーです。 アメリカは日本にあるような国民皆保険制度がないので、 利用者は自分で保険会社と契約することになっているのだとか。 ところがこの制度は、お金がある人には都合がいいのだけど、 お金のない人たちは最低限の保証しか受けられなかったり、 保険の加入さえできない層が出てきてしまうことになる・・・。 映画は、保険がないため高額の治療費が払えず、 パックリと割れた膝の傷を自ら縫合する男性の姿から始まります。 続いて、事故で切断した手の指の縫合で、 「中指は120万円、人差し指は70万円」といわれ、 泣く泣く中指を諦め、人差し指だけ手術してもらう男性・・・。 保険に入っていても、5年以上も前の簡単な既往症を告知しなかったという理由で 保険が下りないケースもいくつか描かれています。 ホームレスの施設に入院代を払えない患者を病院が捨てに来たのを 隠し撮りした場面もありました。 アメリカの現実ってこうなの? と驚くような事実がこれでもかこれでもかと 次々と・・・。 保険会社は保険金を払わないのだから大儲け。 「(保険金)不可」の診断をした医者にはその数に応じてボーナスが支払われ、 政治家には保険会社から多額の献金がいく。 絵に描いたような図式ですが、これが今のアメリカの保健医療の姿だと 映画は訴えます。 フランスやイギリスでは国民性として「私」ではなくて「私達」、 つまり「よくても悪くてもみんなで一緒に」という共助の心があって 「医療費はただ」なのだとか。 ただし、そのバックにある税金の高さとかは、ムーア監督はあえて描いていません。 日本でもアメリカ型の民間保険方式を取り入れようという話もあるそうですが、 アメリカの現実は明日の日本の姿・・・? ナギナタコウジュ (薙刀香需)
by pocchi-8
| 2007-10-12 21:04
| 映画 & 舞台
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Comments(2)
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by
カコ
at 2007-10-12 23:45
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「シッコ 」風邪ごときで 医療費3割負担で連日通院で ブーブー言っている私なんぞはは、解ってないんです。もし! 明日の日本がこうなったら・・と思うと ゾッとします。まずは 日曜日観て来ます・・!
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by
pocchi-8 at 2007-10-13 18:52
★カコさま
日本でも保険会社の不払いが問題になっているしねェ。 考えさせられることがとても多い「シッコ」でした。 この後、「グッド シェパード」「ヘアスプレー」、そして「続ALWAYS三丁目の夕陽」と観たい映画が目白押し。 頑張らなくっちゃ(笑)。
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