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先日、ワイドショーの司会者の口から
「はだし足袋」という言葉を聞いた途端、
白い薄手の
布製で、底の方が少し分厚くなった履物が
パ~ッと頭に・・・・。
昭和30年代の小学校の運動会で、
それもかけっこやリレーの時に履いたのが
はだし足袋。
「
これを履けば速く走れるゾ」という近所の靴屋のオジサンのお勧めで、
みんなゾロゾロと買ったのでした。
友達に言わせると「
あの当時履いてたのはズック。それも足に合ってないズック。
だから速く走れなくて、はだし足袋に飛びついた」のだそうだ。
効果があったかどうかは忘れてしまったけれど、
流行ったのはわずか2,3年。
中学生になると速く走ることより、黒くてぶかぶかの
ブルーマーの裾を
つまんで中に入れ、ちょっとでもカッコよく見せることに夢中でした。
マ ユ ミ (階上岳)
ガ マ ズ ミ